夏の土用入り うなぎもいいけどこちらもね^^ | 漢方ライフアドバイザー 千葉万里江 

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東洋医学、西洋占星術の世界観は現代人がこころとカラダが健やかに保つことができる要素がたくさん散りばめられています。
東西の叡智から受け取れるアレコレを日々ごとにお知らせしてまいります。

 

 
 

暦は夏の土用に入りました。

今年の夏土用は7月19日から8月6日です。
 
 
土用というのは
立春、立夏、立秋、立冬の手前の
18日間の期間をいい、
暦の季節の変わり目にあたります。
 
 
 
 
暑中お見舞いの期間は
梅雨明け後から土用の間までです。
 
 
 
 
夏土用が過ぎると立秋。
盛夏、連日の酷暑の中ですが、
暦は秋の始まりとなっていきます。
 
そして立秋からの暑さを
残暑と表されていきます。
 
 
 
 
暑さの邪氣、暑邪(しょじゃ)は
寝苦しさで睡眠の質を下げ、
食欲の乱れ、減退と
からだの巡りを滞らせます。
 
 
 
夏バテでやせてしまうと、
栄養を取り込む力が弱まって
秋冬の養生が出来なくなります。
 
 
 
食べたくない、から
食べられない、にならないように
お腹が空いて食べられる調子を
キープしていきましょう(^^♪
 
 
 
遅寝、早起きができる季節ですが、
こんなに氣温が高いと
エネルギー切れを起こしますから
やっぱり
早寝早起きがいいですね(^^♪
 
 
 
 
そして
夏の土用といえば「うなぎ」ですね!
土用の丑の日にうなぎを食べて
暑氣祓いが季節の風物詩になっていますが
うなぎに限らず「う」が付く食べ物が
良いとされています。
 
 
 
食材の栄養価にもよりますが、
暑さに負けない食養生の目線では
こうしたチョイスがよいかと♪
 
うなぎ~血を補い血流改善、体力増進
うし(牛肉)~疲労回復、血を補う
うめぼし~潤い、解毒、食欲回復
うり類(すいか、きゅうり他)~解熱、潤い
 
 
 
番外編のイチオシは
枝豆です(*^▽^*)
 
 
 
色味良く、口当たり良く、食べやすい風味で
年代問わず大人氣ですね(^^♪
 
 
高たんぱくで
からだの中の余分な水分をさばいて
湿(しつ)を溜めないので
胃腸を元氣にしますし、
浮腫み予防になります。
便秘解消、疲労回復効果もあるんです♪
 
 
 
とりあえずビールに枝豆!と
もう定番のおつまみですね(^^♪
 
 
 
これは理に適っていて
枝豆にはアルコール分解成分が含まれ
二日酔い防止効果があることが
知られています^ ^



 

とにかく連日大変な暑さです(≧◇≦)
ここ大阪は雨もなく、猛暑日が続き
この先も高温が続く予報ですが、
まだ梅雨明け宣言がされておらず(@_@)
 
熱中症警戒アラートも出る中、
近畿圏はもう明けているのでは・・・( ̄▽ ̄;)
 
 
 
 
暑さはこれからが本番です。
暑氣祓いをしながら
楽しく、元氣な毎日をお過ごしください(^^♪

 




日没後に明るくまあるい月が現れました。


明日は満月です(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もお立ち寄りくださり

ありがとうございました^ ^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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千葉万里江

漢方ライフアドバイザー

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