若干、昨日の続き。
先日
うちの言語聴覚士さんに
介護職向けの嚥下セミナーを
開催してもらいました。
その中で
今さらながら
へ~って思ったこと。
高齢者に
食事介助するときの
一口の食事量の目安は
ティースプーン
1杯!
え~
ティースプーン!?
食べた気しないやん。
食事介助、
死ぬほど時間かかるや~ん(笑)。
たくさん口に入れると
嚥下が悪い人にとって
負担です。
嚥下とは
飲み込むことだけではなく、
食べ物を咀嚼し
口の中で塊にし
それを舌の動きで
喉の奥に運ぶ、
その後ようやく
ゴックン(嚥下)できるのです。
たくさん口に入ると
ゴックンまでが難しい。
食事に時間がかかるときは
上手に補助栄養も
使ってくださいね。
時間がかかると
疲れて
ますます嚥下が悪くなるので…。
補助栄養は
病院でも処方してくれます。
病院で処方してもらうものより
栄養価は落ちますが
手軽にネットでも買えます。
うちの施設で
人気なのはコレ↓
ゼリー状で
手に持って飲めます。
病後にもよく使っています。
地域によっては
言語聴覚士の
訪問リハビリもあります。
ぜひプロに相談してみてくださいね。
★介護について
もっと知りたい方は
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
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