今日はこの本。

 

 

 

 

以前ご紹介した

この本の対極にある本でした。

 

 

 

 

どっちが正しいとか

そういうことではなく

両方「真実」なんだろうなあと

思います。

 

医療に正解はありません。

ガイドラインや

治療指針もありますが

人それぞれに

病状も環境も体力も

違うので

最終的には

それぞれの医者が

「正しい」と思う治療を

行っています。

 

だから

自分に合う、

自分の希望に合った治療を

してくれる医者を

選ぶこともまた大切です。

 

今回ご紹介した本では

基本的に終末期は

点滴も胃ろうを含め

「延命」はしません。

死と戦うのではなく

死を受け入れ

「ありがとう」を言うための

在宅医療と作者は

述べています。

なので、

治療したい!!!

延命したい!!!

という患者さんは

お断りしている…のかな。

 

それぞれの医者が

「わたしはこういう方針です!!」

と表明して

最初から

価値観を合わせておければ

お互いに良いかもしれませんね。

 

 

 

最近ちょっと

ご家族さんと

気持ちのすれ違いに

疲れている私には

ある意味羨ましい本でした(笑)。

 

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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