昨日のつづき。

 

 

 

 

入退院を

繰り返しているAさん。

息子さんも決めきれず

わたしも決めきれず。

 

でも

あるとき

退院してきたAさんの

しんどそうな顔を見て

 

「あ、

これはもう

病院に送っちゃダメだ」

 

ってふっと

私の中で腹落ちしたというか

迷いがなくなったんです。

 

息子さんに

 

「ごめん、

これ以上は

Aさんのためにならない。

もう熱が出ても

病院には送りません!」

 

息子さんも

わたしの決意がうつったのか

あれだけ迷っていたのに

 

「そうですね。

わかりました」

 

と即答してくれました。

 

 

結局、

日和ってたのはわたし!?

決められなかったのは

 

 

私って

ことなの!?

 

 

 

でも

言い訳じゃないけど

迷いがなくなる瞬間が

あるんですよ。

その瞬間まで

あれこれ悩んだのは

無駄じゃなかった…

(と思いたい!!!)

 

 

 

ちなみに

Aさんは

その後も

熱が出たり

引っ込んだりを

繰り返してるけど

施設でそれなりに元気。

病院行かなくても

治るんか〜い!(爆)

 

結局

本人の寿命がまだって

ことでしょうけどね。

 

迷ってる時は

 

 

「まだ」なのよ。

 

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

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