先週
こんな記事を書いたところですが。
先週出た判決が
介護関係者、医療関係者を
ざわつかせています。
みなさんも
ご覧になりましたか?
最近、
転倒やら窒息やらで
施設側が負けるニュースが
相次いでいて悲しい…。
ちゃんと判決文
読んだわけじゃないけど
この特養さん、
脇が甘いとは思うのよ。
88歳のじいちゃん、
しかもムセがあるじいちゃんに
パンはあかんやろ、パンは。
パンって窒息リスクが
めちゃめちゃ高い、
食べ物なんですよ。
手でちぎるから
一口が大きくなりがちだし
唾液を含んで膨らむし。
おまけに
パン食べるのって
朝食が多いでしょ?
介護施設的には
人手が最も少ない時間…。
最期まで好きなパンが
食べられて良かったね…で
終わらせられなかった家族も
不幸だとは思うけど
介護してもらってたのに
訴えるって言うのも
凄い話だなあって思う。
それに2490万って
何なん???
88歳やで???
そして
こういう判決が
「早めに食形態を落とす」
「リスクがある人には
食べさせない」
未来を生むのは
間違いない。
それは
みんなにとって
幸せなことなのかしらん。
介護施設での
転倒と窒息は
免責にしてくれたら
介護しやすくなるのになあと
思う私なのでした…。
(ちなみに
うちの施設では
嚥下障害の方の
どうしても食べたいパンは
「家族が食べさせる」という
ルールにしております…)
※昨日はたくさんの閲覧・お申込み
ありがとうございました。
まだの方もぜひ♪
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓