コロナ増えてきましたね。

法人本部からも

面会禁止にしろと…。

私はこのままの体制で

家族面会継続したいと

思ってるんだけど

ダメかなあ(悩)。


さて。


老健には

「在宅復帰率」

という指標があります。

大まかにいうと

50%以上だと「超強化型」

30%以上だと「強化型」。

(これ以外の指標もあり

本当はもっと複雑ですが)

 

「超強化型」、「強化型」については

 

 

 

 

この在宅復帰率、

みなさん誤解されてるのは

「在宅復帰率50%ってことは

入所者の半数が

家に帰ってるの~!!!」

 

いいえ、違います。

 

在宅復帰率って

「その月に

退所された人のうち

在宅に帰った割合」

なので

50%とは

6人退所して

そのうち3人が在宅復帰した、

残り3人は病院とか

施設に退所したって

ことなんです。

 

 

案外少ないでしょ。

 

母数である退所者が減れば

在宅復帰者は少なくてもいい。

極端な話

その月退所者が一人だけ

しかもその一人が

家に帰れば

在宅復帰率100%!

 

笑笑。

 

もちろん

そんな計算にならないように

ベッド回転率とか

稼働率とか

いろいろ加味されるんですけどね。

 

ただ、

総退所者の中に

「病院への入院者」が入るので

これが予想できず

大変なんです。

うちは強化型なので

在宅復帰率目標は30%。

10人退所で

3人在宅復帰♪と思ってると

月末に入院者(=退所者)が出て

退所者12人、

在宅復帰3人とかになって

オーマイガー!

30%にならないじゃんっ!!!

 

そんなこと言ってもね~

入院が必要な時は

必要なんですよっ。

 

というわけで

在宅復帰率を維持するのって

結構難しい。

老健関係者は

みんなピーピー言ってます(笑)。

皆さん、

がんばりましょうね!!

 

お読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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