こんにちは!
青葉薬局の藤田です。
青葉薬局のブログが出来上がりました。
テレビ神奈川で放映された画像も入って
ます(/ω\*)
初めての方は、こんな人ですよ〜という参考になるかも、と思ったので、入れました。
でも、恥ずかしか〜🙈💓
さて
昨日は良いお天気でしたね。
店の横の金銀花(スイカズラ)もそろそろお花が終わりです。
スイカズラの蕾だけを使ったものが生薬としての
「金銀花」です。
茎とか葉っぱは、「忍冬」という同じ植物で別の生薬になります。
「金銀花」は喉風邪の引き始めの抗菌作用があります。
「忍冬」は「金銀花」みたいな作用もありますが、関節の腫れや痛み炎症に使ったりします。
少し違いますね。
蕾は苦くて、だからこそ、清熱の効果がある訳なんです。
苦味は熱をとる、、のですね。
だから、夏のゴーヤとかグレープフルーツとか、苦味があるのは、
暑い時にピッタリです。
解毒の作用もあるから、甘いものなど食べ過ぎの方にもお酒飲みすぎな方にもよいですよね。
苦味は、胆汁も分泌させますから、
油物がもたれちゃう方にもオススメ。
でも、このスイカズラは、花の萼を取ってチュと下から吸うと蜜でほんのり甘いのですよ。
だから
「吸い葛(スイカズラ)」
英語だと
ハニーサックル、honey(蜂蜜) suckle(吸う)
似てますね。
でも、植物全体は苦いです。
ただ、発見したんです。
開花し終わったお花は、あまり苦く無い!
だから、生薬では、まだ蕾のうちに使うのかあああ!
って納得しました。
苦味が薬用成分だと思うのですね。
多分、苦味が、抗菌や抗ウィルス効果があって、
花が開いてい黄色くなると、苦味も無くなって、薬効も落ちるのかなぁ?
と、思います。
下の写真は金銀花の生薬、、、
ちゃんと生薬問屋さんから買ったやつです。
よく見るとみーんな蕾ですね。
開いた花は入っていないのです!
今日は金銀花のお話でした!
では、また〜╰(*´︶`*)♡
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