宝塚大劇場で宝塚歌劇星組公演『Tiara Azul-Destino-』を観た・・・の巻8/25 | 乾パンのブログ

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台風10号ですが・・・西日本において停滞し迷走しているようですね波

西日本の方々は大丈夫なのでしょうかはてなマーク

 

先週の週末の予報では今夜半~明日早朝にかけて福島県を縦断するハズだったのが・・・

まだ九州でウロウロしているとは思わなんだよ。

 

 

火曜日の午前中辺りに東北地方にやって来るのかな。

まだまだ先じゃんガーン

 

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この前の日曜日に宝塚大劇場まで星組公演を観に行った所感の続きわんわん

 

 

しっかし、観劇予定が次の週末だったら宝塚まで行くのは無理だったですね。

運が良かったラブラブ

 

 

主人公黒田啓介ですが・・・記憶を失って誠実性と自己責任性を取り戻し、

(記憶が蘇っても)再び新たな政治人生と家族との関係を築くことになると。

 

ある意味人生を「リセット」出来たわけで普通の人はこんな事は出来ない。

人々は様々な社会的関係性の柵の中で生きていく訳だし。

 

組織のリーダーとしての意志決定において如何にコンセンサスを図るかはてなマーク

トップダウンとかボトムアップとかあるじゃん。

いずれも正解って無い。

 

全ての人々が理性や知性や友愛や寛容を持って判断出来る世界であったならば、

ユートピアも築ける訳ですが、そんな世界は決して無いんでねぇ

 

様々な意志決定にはジレンマがあるわけで、

俗に言うところの「トロッコ問題」とかで表現される目的論と義務論の問題とかね。

 

結局は組織のリーダーたる者は頭のネジが1本や2本は抜け落ちてないと

やっていけない商売だと私は思う、良くも悪くも。

 

(生まれ変わった)黒田啓介のような人は本来、政治リーダーには不向きだと思う。

でも、だからこそ、このような政治家がいて欲しいという寓話であり

物語を造った人のメッセージなんだろうなぁ・・・と感じました。

 

鶴丸官房長官のラストのオチとかさ・・・結構強引ですよね。

因果応報とも言える訳ですが、この芝居がエンターテイメントって事ですかね。

 

 

ショーの『Tiara Azul-Destino-』は竹田悠一郎先生の作品。

竹田先生の大劇場デビュー作はてなマーク

 

明るくポップでハードなラテンショーという第一感でした。

アッという間に時が過ぎた感じで若干ついて行けませんでしたべーっだ!

 

ことなこがこれでもかビックリマークと踊りまくるショーという印象。

礼真琴も舞空瞳も三拍子揃った幼き頃から抜擢された優等生ベルというイメージでしたが

こんなショーでもお茶の子サイサイってな感じですかね。

実際はそうではないのかもしれませんが・・・

 

次から次干支写りK÷シーンに唖然とするのみでしたが、

一番に印象に残ったのが後半の2人が裸足で踊るデュエットダンスの場面。

ピュアで剥き出しの魅力ですよねぇドキドキ

これほどひっとんが踊れる人だったとは・・・意外でした。

 

星組『1789』は持ってた大劇場チケット2枚とも公演中止で絶望した私。

有沙瞳さんが居なくなった星組に違和感ありですが、

小桜ほのかちゃんが頑張ってるよなぁグッド!

ここまで路線娘役としてめげずに頑張ってきた、ある意味「御褒美」かもしれません。

 

詩ちづるちゃんとほのかちゃんはW娘2格。

ちづるちゃんも真ん中付近でガンガン踊ってるねぇベル

 

ひっとんの退団公演なわけですが、次期星娘1は設けないとの発表済み。

残念ですが・・・

次の星組大劇場公演はちづるちゃんとほのかちゃんのW娘1番目格なんでしょうな。

コレはコレで残念ですけどねむかっ

 

 

久し振りの宝塚大劇場は楽しかったなぁベル

次に宝塚遠征出来るのは何時だろうかはてなマーク

 

まぁ大した所感ではないのですが、防備録として記っしました。

星組東宝公演も宝塚友の会でチケット当りますように(-人-)