山形交通高畠線廃線跡を散策する・・・の巻 | 乾パンのブログ

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この前の日曜日は米沢市街を散策した後・・・車で30分程の場所にある置賜郡高畠町へ。

今回の旅程の目的である山形交通高畠線の廃線跡を散策に出かけました。

かつて山形県各所にあったローカル私鉄であった山形交通電車

 

現在では全て廃線となってしまいましたが、高畠町にあった高畠線は廃線跡が

比較的良好に残されているとのことで有名です。

一度、行きたいと目論んでいましたがやっと実行いたしました走る人

 

 

JR奥羽本線(山形新幹線)の踏切。

踏切の両側は防護柵でしっかりガード!!

高電圧20,000Vでビビりますが、そっか・・・新幹線だから交流ですわな汗

 

 

単線のローカル線を走る新幹線(ミニ新幹線)って・・・エラく違和感を得ますが・・・

山形県や秋田県の皆様には日常風景なんでしょうね。

 

 

「つばさ」の主力E3系。

 

 

新幹線が堂々と踏切を渡るって・・・不思議としか言い様がないんですねぇ叫び

 

 

んで、奥羽本線(山形新幹線)の高畠駅に到着。

かつては糠ノ目駅という純然たる田舎駅だったようですが、

現在では新幹線の通る駅として立派になったモンです。

 

 

この駅前に山形交通高畠線糠ノ目駅があったそうですが、現在ではその面影は皆無ショック!

 

 

但し、現在でも廃線跡はサイクリングロード(自転車専用道路)としてよく保存されています。

でも今の季節は自転車で走るのは不可能だあせる

 

 

目の前が吹雪で真っ白雪

で、道の両端に建つ電柱と紅白ポールがなければ車の走行は不可能です。

ってか車だからまだ余裕があるけど、徒歩だったらホントに遭難しちゃうよ(ハイ、ソウナンですグッド!

 

 

この辺りに竹ノ森駅があったはずなのですが・・・

 

 

で・・・高畠線沿線で最大の市街地にあった(旧)高畠駅の駅舎は現在でも健在です。

立派な洋館ですねぇ

素晴らしいラブラブ

 

 

かつては山形交通バスの待合室だったとのことですが・・・

現在ではバス停表示ポールも朽ち果てた状況ですしょぼん

 

 

この場所には山形交通高畠線の電車と貨車と電気機関車が静態保存されとります音譜

 

 

モハ1形

 

 

西武鉄道所沢工場で車体更新したそうだけど・・・確かに西武っぽいぞ!!

 

 

凸電はED1。

上信電鉄のデキ1に何だか雰囲気が似ていますね。

 

 

有蓋貨車の写真は取り忘れましたビックリマーク

何てこったい叫び

ワが「ワゴン」のワであることは理解出来るけど、ムが「ムラサキ」のムってことが、どうにも意味不明ガーン

 

 

この辺りに広大なヤードがあったようですが・・・全てが雪に埋もれていましたDASH!

 

 

この建物はなんだろうはてなマーク

 

 

このトンネルっぽいアーチ状構造物は!?

やっぱり雪のない季節に来ないと訳がわかんないクラッカー

 

 

高畠町の県立うきたむ風土記の丘考古学資料館。

「うきたむ」って何はてなマーク

 

 

資料館は縄文~弥生~古墳時代の展示物が充実していました。

 

 

構内には古墳らしき展示もあるのですが・・・除雪は全くしていなくてえっ

50cm程の積雪をラッセルして進むのは・・・雪山装備がないと困難ですよにひひ