宝塚歌劇花組博多座公演千秋楽を待っていたかのように、
花組の次の別箱公演の演目発表がありました。
よもやの3分割ですねぇ・・・
少々驚きましたぜ
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2018年 公演ラインアップ【シアター・ドラマシティ、KAAT神奈川芸術劇場】<2018年11月~12月・花組『蘭陵王—美しすぎる武将—』>
2018年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【シアター・ドラマシティ】【KAAT神奈川芸術劇場】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
/花組公演
■主演・・・(専科)凪七瑠海
◆シアター・ドラマシティ:2018年11月20日(火)~11月28日(水)
一般前売:2018年9月16日(日)
座席料金:全席7,800円
◆KAAT神奈川芸術劇場:2018年12月4日(火)~12月10日(月)
一般前売:2018年10月28日(日)
座席料金:S席7,800円 A席5,000円
ロマンス
『蘭陵王(らんりょうおう)—美しすぎる武将—』
作・演出/木村信司
蘭陵王は、6世紀の中国に実在した北斉の皇族・高長恭に与えられた王号。武将であり、その類い稀なる美しさゆえ今日まで名を残しています。あまりの美貌ゆえ、兵士たちの士気が下がることを恐れ、戦場では仮面を付けて戦ったという伝説は、雅楽「陵王」や京劇の演目ともなっています。生い立ちが謎に包まれている蘭陵王を主人公に、美しさだけでなく高潔さと勇猛さを併せ持った武将が辿る波瀾の生涯を、彼の命を狙う刺客として送り込まれる女性とのロマンスを交えドラマティックに描き上げる物語。
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2018年 公演ラインアップ【全国ツアー】<2018年11月~12月・花組『メランコリック・ジゴロ』『EXCITER!!2018』>
/花組公演
■主演・・・柚香光
◆全国ツアー:2018年11月22日(木)~12月16日(日)
サスペンス・コメディ
『メランコリック・ジゴロ』-あぶない相続人-
作・演出/正塚晴彦
1993年に安寿ミラ主演の花組で初演、2008年と2010年には真飛聖主演の花組で、2015年には朝夏まなと主演の宙組で再演された名作コメディ。1920年代のヨーロッパを舞台に、陽気なジゴロたちが一攫千金を企む夢物語を、笑いとペーソスの中に描いたミュージカルです。
スパークリング・ショー
『EXCITER!!2018』
作・演出/藤井大介
2009年と2010年の花組公演が大好評を博し、2017年に花組全国ツアーでも上演された人気作の再演。
刺激、熱狂、興奮をもたらす者“EXCITER”。ありふれた人生も、ちょっとした刺激、スパイスでバラ色に輝く。“音の革命”“美の革命”“男の革命”…。愛と夢を現代社会に送り届ける宝塚こそ“EXCITER”であるという軸の上に、究極に格好良い場面で構成された現代的でエネルギッシュなショー作品。全国ツアーメンバーが作り出す2018年版『EXCITER!!』にどうぞご期待ください。
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2018年 公演ラインアップ【舞浜アンフィシアター】<2018年11月~12月・花組『Delight Holiday』>
/花組公演
■主演・・・明日海りお、仙名彩世
◆舞浜アンフィシアター:2018年11月30日(金)~12月9日(日)
一般前売:2018年10月13日(土)
座席料金:全席8,800円
スペシャルステージ
『Delight Holiday』
作・演出/稲葉太地
街中が煌めく、クリスマスを間近に控えたホリデーシーズンをテーマとした場面を中心に構成する、心躍る華やかなスペシャルステージです。明日海りおを中心とした花組メンバーが、客席と一体になって創り上げる夢の一時をお楽しみください。
エンターテイメントの一大拠点・舞浜にある大型シアター・舞浜アンフィシアターにて、宝塚歌劇が初めてお届けする作品となります。
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ふ~ん・・・てっきり本隊全国ツァー+支隊東上付き別箱公演だと思い込んでいましたから、
ちょっとビックリですね。
舞浜アンフィシアター公演はそもそも予定に無かったですからね。
まぁ取りあえず推測出来るのは、花組トップコンビの進退は決まったんだなぁってこと。
来年の本公演1作目が退団公演になるんだろうなぁ
でもファンにとっても突然の退団発表よりも、前々から覚悟が決められるってのは良いじゃんか
みりおは・・・トップ就任直後は面白みのないトップスターだなぁ・・・という印象でしたが、
ここまで独特の味わいのある男役に変貌するとは思ってもみませんでした。
良い男役さんですよ。
ゆきちゃんは・・・新公ヒロイン未経験でのトップ娘役就任は私が宝塚歌劇を観るようになって初めて。
まぁねぇ前花娘1某の退団が相当にイレギュラーな出来事だったんだろうなぁ
でも仙名さんが抜擢されたのはこれまでの彼女の頑張りが評価されてこそ
見ている人は見ているわけで、腐らずに頑張れば報われる事もある・・・という
娘役にとって希望の星になったと思います。
歴史に名を残す娘役となりました。
で・・・全国ツァー主演が柚カレーですか
順当に考えれば、次期花組トップスターが柚カレーで、
全ツ公演のヒロインが次期花組トップ娘役でしょうね。
華優希ちゃんがヒロインかなぁと想像しますがね。
ここらは、ハテサテです┐(´∀`)┌
この全国ツァーは西日本廻りですから、観に行くかどうかは微妙ですねぇ・・・
で・・・東上付き別箱公演は専科かちゃ主演
これは正直驚きました。
キムシン先生で中国王朝モノですか
う~ん・・・
確かに次期花組トップスターがかちゃってな気もしないではないなぁ
柚カレーでは少々頼りない気もしますし。
北翔さんの例もありますし、確かに次期花1が凪七の可能性もあるか
そうなると、この公演のヒロインが次期花娘1かなぁ
よく分からないなぁ
舞浜アンフィシアターって初めて知りましたが画像で検索すると
舞台が円形で1階のみの構造ですから、今はなき新宿コマ劇場を思いだしますねぇ
旧東京宝塚劇場が解体される際、新東宝劇場はJR舞浜駅前に新築されると
公式に発表されましたからね。
バブル真っ最中の頃。
その後バブルがはじけて舞浜移転計画は反故にされ、1000days劇場が仮設劇場となり、
旧東宝劇場跡地に現在の東宝劇場が新築されるという事態になりました。
私が東京に暮らしていた頃は職場を定時に上がって東宝平日ソワレ公演に足繁く通ったモンでした。
コレは東宝劇場が有楽町にあったからこそであって、舞浜だったら無理でした。
新東宝劇場を有楽町に再建して正解だとその時は感じましたが、
今思うと、大劇場に対して東宝劇場はあまりに手狭。
20年前の舞浜だったら、大劇場のバウホールに相当する小劇場の併設も可能だったろうし、
今では、あのまま舞浜に新東宝劇場を移設していたらどうなっていたいただろうかと
考えることがあります。
TDLとのコラボもあっただろうし。
この辺りはたらればですけどね