福島県営あづま球場で高校野球を見る・・・の巻5/26 | 乾パンのブログ

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昨日は福島市にある福島県営あづま球場まで、第70回春季東北地区高等学校野球福島県大会を

見に行きました野球

準々決勝ですね。

 

郡山の開成山スタジアムに行こうかとも思ったのですが・・・

聖光学院VS学法石川という「実質的な決勝戦」とも言える福島県では屈指の好カードがありまして、

混雑すると考えてあづま球場を選択しました。

 

開成山スタジアムって街中の公園にあるだけあって、

意外とこぢんまりしていて見やすい席が少ないのです汗

 

 

福島市にある県営あづま球場は初めてです。

大体、福島県に住んでいても県庁のある福島市に行く機会は皆無ですからね。

 

 

円形で、屋根があって、ブルペンが内野席に食い込んで設置されているタイプの野球場。

いわきグリーンスタジアムと同型ですね。

全国各地で見かけることができます。

 

 

スコアボードは電光掲示板がない簡易的なヤツ。

設置費・維持費が安いんでしょうねぇ

 

 

第1試合 湯本高校2-2福島商業(延長12回)

      タイブレーク 湯本0-1福島商業

 

 

湯本高校は我が家から最も近い高校・・・

普通の田舎の県立高校ですが、福島県内では結構強い高校で

きっと指導者の方が優秀なんでしょうねぇクラッカー

 

 

福島商業は左胸にFcの二文字。

「C」って商業の意味だっけはてなマーク

 

いわゆる古豪で、かつては甲子園の常連校でしたね。

阪急に行った古溝投手とか・・・古い話だなぁにひひ

 

 

福商先発#11は控え投手だと思いきや、130km代後半の直球を投げるトンだ好投手。

140kmを出した時は球場がざわめきましたひらめき電球

 

130km程度のツーシームはてなマーク系や120km代のスライダーの切れ味も抜群で、

コレだと普通の高校生では打てない。

 

 

一方の湯本左腕#1は球速120km代ですが、右足の上げ方が少々変則で相当のくせ球を投げる投手。

見た目以上に打ちづらいんでしょうね。

昨日は球道定まらない出来でピンチの連続でしたが、ピンチでも動じない粘投は見事でしたビックリマーク

 

延長12回終わって2対2の同点。

延長13回以降は無死一・二塁から開始するタイブレーク制度ですが、高校野球では初めて見ました。

 

13回表の湯本の攻撃。

バスターからの強打が何と游直飛となりまして、6→4→3の三重殺!!

トリプルプレーを実際に見るのは始めてですチョキ

 

 

モメンタムは当然ながら福商となり、裏は一死満塁からの左飛でサヨナラゲームクラッカー

ナイスゲームでした。

 

 

高校生で140km投げる投手は稀だし、福島商業#11は好投手です。

今日の準決勝は磐城高校との対戦で古豪対決ですな。

 

 

第2試合 安積高校2-8光南高校

 

福島県も広くてねぇ・・・安積だ、光南だ、聖光だ、学法だ、と言われても何処にあるのか分からん。

聖光学院は福島交通の路面電車の駅にあったから伊達市にあるのは知ってるけど・・・

 

 

安積と書いてアサカと発音するんですねぇあせる

アサカと言えば、埼玉県の朝霞しか思い浮かばないもんなぁ叫び

 

 

安積#11は下手投げ。

安積は投手陣が弱体で、ベスト8が限界ですかなぁ!?

 

 

光南#1は125kmの快速球を外角低めに投げるなかなかの好投手。

120km代でもコーナーギリギリに投げ分けられたら、高校生では打てませんもんね。

後半、バテたのか安積打線に捕まりかけましたがメラメラ

 

 

光南もなかなかの好チームで監督さんが優秀なんでしょうねぇドキドキ

 

コレで福島県春のベスト4は、聖光学院、光南、磐城、福島商業。

学法石川、日大東北がいないのが!?ですが、なかなか好メンツが揃ったもんです。