郡山市民文化センターで宝塚歌劇雪組全国ツァー『琥珀色の雨にぬれて』を観る・・・の巻8/31 | 乾パンのブログ

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今日は郡山市にある郡山市民文化センターまで

宝塚歌劇雪組全国ツァー公演『琥珀色の雨にぬれて/”D”ramaticS!』を観に行きました演劇

18時公演。

 

かなりの気まぐれで観に行きました。

 

 

眠いので、気が付いた点をざっと列挙。

 

『琥珀色の雨にぬれて』は・・・

2002年チャーリー主演花組大劇場公演、2003年オサさん主演花組全国ツァー

2012年チエ主演星組全国ツァーに引き続いて、4度目の観劇ですが・・・

 

やっと話の内容が分ってきた気がしましたにひひ

良く出来た話だわなぁ

柴田先生全盛期の頃の作品ですかねビックリマーク

 

今回は雪組新トップコンビだいきほ(望海風斗・真彩希帆)のお披露目ですが、

2人とも歌唱力が抜群ラブラブ

トップコンビが揃って相性良く歌が上手いなんて奇跡的とも言える。

ほとんど「2人の世界」で成り立つわけで、これは凄いやラブラブ!

 

第一感は・・・

二兎を追う者は一兎をも得ず(byクロード)」だなグッド!

そのまんまだけれどもガーン

 

 

だいもんは優男ってな感じではなく強面タイプの男役。

最初はクロードで大丈夫かはてなマークでしたが、予想以上に合っていたような気がしました。

相当に作り込んで役作りしていると察します。

 

真彩ちゃんのシャロンも心配でしたが・・・こちらも私の想像以上に作り込んで演じていました。

魔性の女(ファム・ファタール)というよりも、無垢で純粋な女性といった感じかな!?

 

ルイ・バランタンの彩凪翔は優男振りを発揮ベル

あて書きドンピシャ。

もうちょっと歌が上手ければ良いんだけどねぇ汗

 

フランソワーズは星南のぞみですが・・・

影の薄い薄幸美人ですなぁクラッカー

歌やセリフ回しが独特・・・といいますか、何だか文節がぶつ切れているような感じで、

セリフがこちらに伝わってこないのはなぜはてなマーク

 

エヴァ役はあゆみさんでしたが・・・彼女はダンサーだから歌わせちゃダメだよなショック!

ジェヌヴィエーヴ役の妃華ゆきのちゃんは可愛いですねラブラブ!

 

フランソワーズの兄まなはるは好演です。

ラストにクロードに言う「正直、ちょっとがっかりした」は本心でしょうねぇ

 

銀行家の伯爵奏乃はるとは独特の雰囲気が好きです。

一方、花屋の子爵桜路薫はちょっとまだまだかも・・・

ここに専科のおじさまを持ってくるべきだったか

 

 

真彩さんのシャロンは内相的で心優しいシャロン。

りさのフランソワーズもクロードを心から慕う優しい女性でした。

 

よって私が最初に観た、大鳥シャロンと遠野フランソワーズで感じた、

バチバチ女の戦い感は皆無でしたなえっ

 

たださぁ・・・シャロン真彩ちゃんの表情が矢鱈と色っぽい。

スタイルも妙に艶めかしいんだよなぁかお

こりゃクロードはシャロンの「体」に一目惚れしちゃったんだと感じました。

 

一方のりさフランソワーズは妙に薄くて押し出し弱くて不感症っぽいかあせる

これじゃクロードがフランソワーズに「満足しない」のも妙に納得してしまいました。

 

夫婦生活に満足しないからクロードはシャロンにフラフラするのかなぁ・・・

ってな下世話なことを想像しました。

ハテサテ

 

クロード・シャロン・フランソワーズの「関係」にはまぁ私的に納得ですが、

これだとラストの駅での「修羅場」が迫力ないんだよなぁ

というのが私感です。

 

 

ショーの『”D”ramaticS!』は本公演とは別物のショーですな。

真彩ちゃんの表情が豊かでビックリ。

良い娘役です。

前回までは遠慮してたんかいはてなマーク

 

だいもんとの歌ウマコンビ振りも満足行く出来映え。

こりゃこのコンビで海外ミュージカルをやって欲しい。

エリザは無理としても、スカピンでもファントムでも良いからさぁ宝石赤