今日は飛田給のアミノバイタルフィールドに
関東学生アメリカンフットボールの試合を見に行きました。
気が付いてみたら、銀杏並木も黄色く色づいてますねぇ
今年の暑い夏も過ぎてもう秋だ・・・
第1試合 成城大学6-23横浜市立大学
横市大にとっては完全な消化試合だけど、
成城にとっては入替戦の可能性を賭けた重要な最終戦。
ただチーム力的には完全に横市大が上回っているように感じました。
ラインもバックスも。
人数的には成城が上回っているんだけどなぁ・・・
横市大のQB#17とRB#24が良い仕事をしていました。
この2人は2年生なんですね。
今年は非常に惜しいところまで行きましたが、来年も期待できるかもしれません。
しかしエリアリーグとの入替戦争いを成城と城西大学が競っているというのは、
今年の3部Aブロックは激戦だったということでしょうか?
第2試合 防衛大学校21-21東京外国語大学
1Q最初のシリーズ、東外がノーハドルオフェンスであっさり先制すると、
次のキックでスクイズキックを試み、あっさり攻撃権確保で追加点。
2Q途中で更にTDを決めて21-0とリード。
焦っているのか?防大オフェンスは全く機能せず、
さらにディフェンスは東外大のRB陣(TB#1、FB#22)の
スピードとパワーに翻弄されて、なすすべ無し。
この手の「奇襲攻撃」はなかなか成功しないのですがね・・・
この試合で28点差以上つければ東外大が優勝だし、
今回はよもやと思いました。
ただ・・・1Q途中で東外大TB#1が負傷退場したのが分岐点でした。
キープレーがFBのダイブのみに限られてくると、
防大ディフェンスがアジャストしてきて、主導権を確保。
防大オフェンスが盛り返してきて2、3QにTDを1本ずつ決めると、
防大DLのプレッシャーに東外大QBが思わずWRに
取れないバックパスと投じてしまい、
それを拾った防大ディフェンスがファンブルリターンTD。
その後は双方ともオフェンスに決め手を欠き、そのままタイムアップ。
3部Bブロックは防衛大学校の優勝と相成りました。
東外大は部員数が50人程度いるのに両面に出る選手がが4~5人いるなど、
システムというより選手個人のフィジカルに頼ったチームだと感じた。
RBが1人欠けただけでオフェンスがガタガタになるなど、ちょっと問題有りだな。
それと両チームとも時間の使い方がちょっと下手くそ・・・かな
日が暮れたら寒いので3試合目はパスして帰りました