ずいぶん間が空いてしまいました。ご無沙汰しました、かもとです。
肉離れは医者から言われたとおり、ほぼ4週間経ったこの金曜にやっと完治
と認められて運動してよいとお許しが出ました。
長かった!!
そして前回日記書いたときはまだケガしてもアドレナリン出てた状態で元気
だったのですが、あの後あたりから痛くて鬱入っていました。
鬱っていうか、やる気がまったく出ない感じ。
雨ばかりの天気のせいもあって、仕事ない日は寝てばかりでまるでダメ人間。
ですが、体がそれを欲しているという気がしたのでそのまま寝て過ごす日々。
結果それがよかったみたいです。
最初の2週間は内出血の青アザひどかったのですが、3週目に入った頃から
回復が見えだして医者の宣言どおり4週間でアザ消えて完治!
睡眠たっぷり取ってたので、切れた筋肉の回復を助ける成長ホルモンがよく
出たんだと自分なりに感じています。
今後は一度切れたとこはクセになりやすいそうなので、筋疲労をためないこと
と無理に力づくで動かず緩みを使って動くことを心がけなくては。
というわけで時間はあったものの、回復にばかり使って創作活動はまったく
しておりません。面目ない。
シン国未来編で、皇帝とリンと賢者の石に関してはちゃんと原作の教訓に
沿った着地点を書きたいなと思ってはおります。
皇帝がごく若い頃、まだデビルズネストの仲間たちと出会う前のグリードさん
に会っていて
「金も女も名誉もこの世のすべてが欲しい!そして不老不死もだ。」
を聞いて、その記憶が不老不死の法を求めるきっかけになったとかならば、
面白いなと。
国境付近の戦乱とかで人間の仲間を亡くして失意のグリードさんが、まだ
一皇子として戦に参加して臣下とはぐれた若い頃の皇帝と会ってたら
どんな会話をしただろうな。
そんなことを(作品に反映できるかは別として)考えています。
あと、シンに持ち帰った小瓶の賢者の石はもとは金歯医者が持っていたこと
から推察するに、あれの魂は石の研究に携わって口封じ&材料にされた
研究者ですよね。
賢者の石に意志が残っていたとしたら、シンでどう扱われるのが彼らに報いる
ことになるだろうとかも、考えなくてはいけないなあ。
自分の小説で霊廟に封印してそれでよしにしちゃったけど、考えが浅いな!
錬丹術というひとつの筋を通せばこのifは解けるんだろうけど、難しいです。
陰陽五行とか深すぎるんだもん!
未来編に関しては、シンとアメストリスの交通手段や通信事情や国交とか
自分なりに確定しておきたいことだらけです。
そこらへん、少しでも考えたことのある人の作品と特に気にしないで書いた人
の作品では内容の受け止めやすさが違うと思いますので。
いろいろ本や映画など吸収しないとなあ…
あ、『黒衣の刺客』観に行きましたが映像美は素晴らしかったです。
が、その日寝不足だった私は終盤寝てしまって気づいたらラストシーン近くで
どんな展開だったのかまったくわかりませんでしたww
おそまつ!!