今日はガンガンと両方の感想書きますので二本立てでお送りします。
まずは気楽に書ける22巻感想から！
内容はすでにガンガン本誌感想でやっているので、ほかのことを。
まずは表紙のホーエンハイムと兄弟の穏やかな光景にしみじみしました。
でも、これアルがまだ鎧姿ということは一体どういう状況なんだろう・・・
トリシャさんの写真と子エドの錬成した小さな木馬が書棚に並んでいる
部屋。リゼンブールの家はもうないんだし・・・
そう思うとちょっと複雑です。
めくる楽しみ・カバー裏はダリウス（霊長類）の行動実験！（爆笑！）
エドってばニヤついてるけど、これを実際やった時のオチをご存知ですか？
竹内久美子の生物行動学こじつけエッセイ（これ自体は眉唾な話満載）で
読んだ話ですが、このエピソードは京大霊長類研の話なので信用していい
かと思います。ネタかもしれませんがご披露。
チンパンジーはあたりにある道具には目もくれず、記録員としてそばに
いた研究者の腕をひっぱってぶら下がったバナナの下に連れてくると、
彼の頭を踏み台にしてバナナをとったのだそうです！
エドもおちょくったことしてると、ダリウスさんに道具のかわりに使われ
ちゃうぞー。
そしてランファン好きさん注目！注目89話の見返しの部分に白黒反転の
ランファンラフ画があります!!
機械鎧の腕を顔の前で構えてる姿、カッコいい！しかも素顔!!
ひさびさのランファン素顔ですよ。感涙。
おまけマンガ
ハインケルを助けるアルは何故自分自身がボロボロなのに助けるのかと
聞かれ力強く言いきった。
「ネ コ だ か ら !!」
人類ネコ科・・・って古いな！（昔そういうタイトルの少年漫画があった
んですよ。そういえばこの漫画も主人公はチビだった・・・）
「Ｇ様」
某巨大掲示板の掃除板に誤爆で立った鋼ネタのスレが延々続いていたのを
読むのが面白かったのですが、先日1000超えで終わったんですよね。
それが思い出されました。
キンブリーの掃除は物騒ですなあ。
「ラララ科学の子」
トリシャさんの「めんどくさー」に笑った。
エドアルは幼なかったからわからなかったけど、絶対こんな本音もあった
はずだよな。
そしてモノローグでも「めんどくせー」にはならないあたりが、トリシャ
さんの女らしさというか、しとやかさだと思う。
「Ｇ様Ⅱ」
これ、昔あった私の猫友（猫飼いの先輩）の実話だわ・・・
オリヴィエ様のミニスカ政府、支持率急上昇！マスタング大佐危うし!!
最後にカバー裏 スネ毛アルに驚くエドとリン！
リン！こんなとこで君に会えるとは思わなかったよ！！
今回もおまけマンガでリンラン（グリリンランも）を見たいという願いは
叶わなかったなあ。完結巻までには見れると信じてます、牛先生。