チャット後記 | 風紋

風紋

鋼の錬金術師ファンの雑文ブログ



  リンとランファンに愛が偏っています

昨夜は更新するつもりが、うっかり馳星周『9・11倶楽部』(文芸春秋)を
読みだして止まらなくなってしまいました。かもとです。
この作者のデビューから変わらない作風で、ドロップアウトしていく主人公
とチャイナマフィアやらとの騙しあいで最後は彼が破滅に向かうという
相変わらず救いのない話だけど、無国籍の子供達がけなげでしたたかで
鬱になるヒマがなかったんだ!
かもとのイメージに刷り込まれた「福建の田舎者」という失礼なフレーズは
この作者の影響です。


福建省が田舎なら広西チワン族自治区や雲南省なんてど田舎・超田舎とでも
言わないとならないんじゃないかなあ。中国国内での地域イメージという
のは未だによくわからんけど、少数民族の住む地域はやっぱり田舎で秘境
なんだろうなと思います。
大阪シネ・ヌーヴォーで「中国映画の全貌」という企画をやってて、その
中の「少数民族を知る」という部の「雲南の少女 ルオマの初恋」という
のが見てみたかったのですが、時間が合わなくて観にいけない・・・
ハニ族の少女のお話、興味あったんだけど残念です。


あと、あさのあつこの『ラスト・イニング』も読んで一層センバツ見たい
熱が高まりました。映画ダメだったから、センバツ観戦一回くらいは実現
させたいものです。


さて、土曜の夜はチャットを開催させていただき無事終了しました。
涙さま、雅さま、冴雨さま、秋野さま、しぐ様ありがとうございました!!
なんかこれ、絵チャじゅうぶん出来たんでないの?という豪華メンバーに
お集まりいただいて嬉しいやらもったいないやら。
ひたすらリンランを語れて充実した時間を過ごすことができました。


なんだか各サイト様のいろんな作品を通して皆様のリンラン観を語ること
が多かったなと思ったのですが、今考えてみれば本誌の話題もアニメの話題
も一切出なかったという・・・!!
一瞬の再登場以降半年近く出番なしのうえ、アニメはシン組出演あるのか
不明のままでは当然かもしれませんが何だかすごい状況ですね。


ランファン誘い受けではどんなセリフが出るだろうかとか(無言の仕草と
眼差しだけでオッケー!!という意見多数。)、色々やりあうのはエドランの
ほうがかきやすいとか、リンの身体能力の話とか、楽しかったです。


「私は自分の目で人を判断する」のオリヴィエ少将の口からリンの評価を
聞きたい、と自論を持ち出すと皆様ノッてくださって、マイオリ・ロイアイ
・リンランの一堂に会する未来のアメストリス・シン会談、各々の補佐官付
(当然礼装!)という萌えシチュになりました。
しかしリン25歳くらいで、という話になったところで、それじゃロイは40歳
かよオリヴィエ様は、あわわわわ・・・となりました(笑)。

私はss書くときリンを19~21歳くらいな気分で書くのですっかり素で彼が
15歳ってこと忘れていたよ!!
リンランでエロを書くことへの抵抗をなくすためいつの間にかそう思い込ん
でいたようです。


まあ、皆さんにこのままの芸風でいいと言っていただけたので、今さら

変える器用さもないことですし、このまま突っ走ります!

創作へのパワーをいただいたチャットでした。
今回参加したくて出来なかった方もいらっしゃるので、また機会を持ちたいな
と思っています!!