ガンガン1月号読んだ! | 風紋

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鋼の錬金術師ファンの雑文ブログ



  リンとランファンに愛が偏っています

昨日の記事のなかにネタバレに言及してるところがあるのを反転表示するのを
うっかり忘れたままでアゲてしまいました。
知らずに読んでしまった方、申し訳ありません!
それでは勝手な感想いきます。ネタバレOKの方は下にスクロールして下さい。




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*のっけからランファン!木の上から市街をうかがっていたようです。
煙と警報にいち早く気づきエドに報告。
隣の枝にあがってきてるダリウスがなんかいい。
先月号のコマといい、ダリは絶対ランファンのこと気にかけてると思うよ。


*大佐たちの起こした混乱に乗じて中央地下を叩く作戦。
国土錬成陣に対する反撃はホーが用意してるけど、発動以前に「お父様」を
壊せればそれに越したことはない、ということです。
・・・でもそう簡単にいかないよね。
負傷したハインケルとマルコー、ヨキは留守番。フーさんの帰り待ちです。
土のドームの中と外でこぶしをぶつけ合う兄弟の合図がズシンときます。


*浮き足立つ将軍会議室で牙をむくオリヴィエ少将。
ひとりを斬りつけ、返す手で拳銃をもう一人に突き付けます。
サーベルが机にあたって削れる描写が細かい!


*ひさびさ登場アームストロング筋肉少佐。屋敷を追い出されて今はどこ
にお住まいなんでしょう?彼の体格だと賃貸アパートなんかはドアの上に
頭ぶつけそうだと思います。
ブロッシュ軍曹の真実を知らないゆえの大佐への憤りに冷や汗かいてる
少佐。すぐ顔に出るのは少佐も同じですねw


*街に偵察に出たフーさんが野次馬にまぎれて姉上のことを報告され驚く
少佐を見ています。
いつものハチマキは外してコートを羽織ったフーさん、カッコいい。
「お父様」の巨大な気がさらに広がってグリードの気を読めないって。


*地下への入り口を探して第三研究所に来たエドたち一行。
「スカーに追われてる」と警備の人をたばかってその隙を強襲。
倒された警備兵を見て「おまえひどいね」とエドに言うホーが全然気の毒
そうな顔してないとこがなんか笑える。
ついでにエドの錬成したドアのセンスに関してもツッこんで欲しかった。


*エド・スカー・キメラ軍人組とホー・ランファン組に分かれることに。
スカーに対する反発と錬成力の差を指摘されてギリギリ怒ってるエドが
「おっさんは若い娘さんと一緒の方が嬉しいのv」というホーの発言後
更に歯ぎしりしてるところにエドラン要素を見てしまいます。
こういうことサラリと言ってのける大人の余裕は今のエドにはとうてい
持ち得ないからね。
「このヤロ、俺だってランファンと一緒の方が、いやいや機械鎧のこと
とかグリリンのこととか気になるから一緒に行動したほうがいいからで、
なのにそれをあっさり攫っていきやがって。
ランファンも何だ。俺には相変わらずケンカ腰のくせにあいつの言うこと
はなんですんなり聞くんだよ!」
こんなモノローグを勝手にあてて考えています。


*「シンの皇子を捜さなきゃいけないんだろ?」「行きなさい」
「大事な人なんだろ?」
そのたびコクンとランファンのうなずく顔の角度が深くなるあたりが
静かに心に染みてきます。仮面のままだけどいいシーンだ。
「ありがト・・・ございまス」と天井裏を去ってくランファン。
来月はリン(グリ)との再会が期待できるか?


*そして軍上層部は恐慌のうちに人形の兵に賢者の石を注入。
まだ実験体だったようで当然のように暴走。エドたちにも襲い掛かる。


*お留守番のハインケルがセリムのカンコン叩く音が通信符号だと気づく
が、そこにキンブリーが破壊の錬金術発動。
真後ろの地面に発動されて倒れるハインケル、死んじゃイヤだよう。
そして土のドームが破壊されて出てくるセリム。キンブリーとセリムに
挟まれたアル、どうなる? 以下次号!



緊迫したシーンの続く今月号でしたが、そのなかで静かなホーエンハイム
とランファンのシーンが印象的でしたね。
これだけ素顔が出ないということは、やっぱランファンの仮面が外れるのは
リンとのシーンでということだと思います。もういい加減放置プレイは
終了になるはず!・・・と思いたいっ。