王妃の紋章見てきた | 風紋

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鋼の錬金術師ファンの雑文ブログ



  リンとランファンに愛が偏っています

珍しく朝更新です。おはようございます、かもとです。
ゆうべ途中まで書いたのですが、アトピーがひどくなってきてちょっとキツい
薬を飲んだらもう強烈な眠気が・・・。
大したこと書いてないので残りもイキオイで上げておこうと思います。


先日ちょっと話題にしましたが、中国映画「王妃の紋章」を見てきました!
唐代の王朝が舞台で、皇帝と王妃と3人の皇子が登場人物。
中国随一のゴージャス美女コン・リーが皇帝に毒を盛られつつ、ある画策を
する「重陽の日(9月9日菊の節句)」までの数日間の物語です。



さて、見ていない方の楽しみを奪ってはと思うのでネタバレはなしで。
勝手な感想をずらずらと。


ひとことでいえば壮大な家族喧嘩でした。
金と赤でふんだんに装飾された宮殿の華麗さにめまいがしそうです。
スケールがデカすぎて4畳半の簡素な茶室に美を見出す日本人とはまったく
別個の感覚で生きているんだなと思い知らされました。
マジで人が蟻のようです。
映画全体のうち半分はコン・リーがぜえはあ喘いでいました。
皇帝が津川雅彦に見えて仕方がありませんでした。
長男皇子は昼ドラに出てきそうな色男で三男皇子はひょろっとした坊ちゃん
で強いていえば次男皇子が一番いいかな、と思って見てたら思わぬ活躍ぶり
で強くてカッコよかったので嬉しかったです。


あと、黒装束が出てきます!!めっさ注目。
ひとりは王妃の密偵で、あとから出てくるのは皇帝の私兵たちです。
密偵のほうは黒い頭巾で顔を隠していましたが、私兵のほうは仮面です。
エモノは鎌。ロープワークがすごかったです。


リンランにハマってる今だからこそ楽しめたと思います。
・・・それにしてもホント、スケールが違う。
戦いのあとの「お掃除」のシーンなんか日本人には考えつかない!
シン国リンランを妄想されたい方はぜひ、見に行ってみてください。
あ、でも正規料金払うにはもったいないかも。
私も映画の日1000円で行ったし、水曜レディースデイにでもどうぞ。