雑談 | 風紋

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鋼の錬金術師ファンの雑文ブログ



  リンとランファンに愛が偏っています

京都の「てづくり市」で『鳥獣戯画』の柄のショルダーポーチを買いました、
ヘンな和柄好きのかもとです。
夏は金魚柄がいいです。あと妖怪モチーフなんかも大好き。


昨日は気功のクラスで初めて武術気功をやりました。
空手のかまえと似た姿勢で横を向きつつ息を吸い、体を正面に戻すのと
同時に「ハッ!」と声と共に息を吐いて足を蹴りだすのです。
いやあ、ムチャクチャその気になってやってしまいました。
ビシッとキメるために体の動きに集中したので、終わった後すごい爽快感
があります。武術気功、すごい!


気功の先生が言ってたんですが、腕のおもさは男性で7~8kg、女性も4~5
kgになるそうです。
そうすると腕を失くしたランファンは左に2kgの重量を失くした状態なのか!
2リットル入りペットボトルと同じくらいの重さがいきなりなくなったら
体のバランスとるのも大変そうですね。
作中ではランファンが腕をなくしてからどれだけ時間経ったのかなあ。
そろそろ機械鎧つけたランファンの姿が見たいよ。


それと、遅くなりましたがちょこっとネタバレ感想です。
ガンガン2月号読んだのですが、マルコーさんの活躍に喝采を送りたい!
いやあ、今まで「言いなりになる」か「逃げる」しかできないと自身で
言っていたマルコーさんがあのエンヴィーを倒すとは思ってもみなかった
ですよ。
ノックスさんの救済が、あのようにささやかながらこれ以外はないという
ようなエピソードで描かれた以上、マルコーさんにはああいった形での
救済はないだろうなと思っていたのですが、彼自身に自らのしたことの
決着をつけさせるとは!
なんとなく非戦闘員としてマルコーさんを見ていましたが、考えてみれば
「人柱」候補になるくらいの錬金術師なんですよね。
ごめんよ、マルコーさん。あなたを見くびっていたよ。
ていうか、脅しや命令だけでは人は動かしきれないのですね。
「お父様」のような強大な力を持っているもののおごりを、人は黙って許し
てはおかないのだというしたたかさをマルコーさんの反撃に垣間見ました。
彼には、全てが落ち着いたらまたあの村でキリをはじめとする村人たちに
慕われて静かに暮らす未来があるといいです。


ところで、マルコーさんの「賢者の石破壊錬成陣」ですが、これって
ラース(ブラッドレイ)やグリード(リン)に使ったら一体どうなるんで
しょうか?すっごい気になる・・・!
なんか体は残っても抜け殻っぽくなりそうで怖いです。
魂と精神はそれぞれ一人分の人間のもの。そして容れ物としての肉体を
賢者の石に乗っ取られている状態で、石の破壊をされたら・・・。
どうしても無傷じゃすまない予想しか出来ません。
やっぱりリン様は自力でグリードから体を奪還してください。お願い。


それにしても出番待ちの人物多すぎるなあ、ここんとこの鋼は。
エドも今回は舞台裏に引っ込んだままだし、楽屋も人でいっぱいだわ。
楽屋トークでも妄想しとけってか(笑)。