岡山の途中でわかりにくくなってすみません。

会期が夏だけなので合間に入れました。

 

普段の展示でしたら真夏になぞ行かないのですが、今回は来年就航の「飛鳥Ⅲ」に乗せる絵画の展示なのです。二度と見れないと思い渋々電車とバスで行きました。

500円で点数はほどよく、竹内栖鳳も数点展示しています(竹内栖鳳は湯河原で最後を迎えました)

ジャポニスム好きならぜひ。

 

平松礼二さんもみなさまどこかでお目にしていると思います。

本屋に行けば小説の装丁がたくさんあります。後はこれがメジャーかな?

文芸春秋は毎回有名画家の表紙です。

 

東急ホテルのお正月ポスターとか

 

撮影禁止ですが絵画は大変素晴らしかったです、5m離れてみるとほんとーに美しい!迫力がありました。(近距離用の絵ではない)

船のフロントや階段にこの絵図が一面に印刷されるのかー・・と。とても華やかな船になるでしょうね。

 

この美術館は元ホテルなので、すこしホテルっぽい部分が残っています。

 

廃墟にする前に市町村が買い取って地元美術家などの展示場にするっていいアイデアですよね。廃墟にして荒らされるくらいなら日本画名鑑に載るクラスの若手作家に一棟任せてみたらいいのに。

 

元ホテルだった庭園も素敵だし、併設のカフェもいい〜美術館を出ずに1日遊べます。

 

ヴィーガン飯しかない。

でもここのはものすごいボリュームがあるので女性だと食べきれないかも!

私も1時間かけて絵画や庭を見ながらのんびり食べました。

 

夏のお祭りなのか、ピンクのちょうちんがバス通を飾っていました。

バスは湯河原駅から1時間に4本あるのでアクセスしやすいです。

バイクで箱根に行くルート上ですし、いい通り道なのでカフェだけでもぜひ🎵