「サバエとやったら終わる」がドラマ化されて嬉しい。

1話から連載で読んでてすごい好き、ドラマにすごく合った内容なので普通に楽しみです。連載当初はまさか現在14巻まで何一つ進展しないなんて思わなかったw

 

 

留萌本線終点 増毛駅

中も外もお客さんでいっぱいです!内部の写真が撮れません。

お土産もカフェも充実。

 

綺麗にリニューアルされて、留萌本線の観光客を独り占めしてます笑

 

なかなかの田舎ですが、明治には漁業でフィーバーしましたので豪邸が残っています。

駅周辺は映画「駅」のセットがたくさん残っていてとても令和の町とは思えません。

海風にさらされているので風化もいい塩梅。

1980年代の高倉健の映画ですから、、三階建旅館とか食堂とか作っちゃえる時代だったんですねぇ。。そのまま維持して観光客を呼べてる増毛がすごい。

同じくすごいセットがある夕張は・・・涙

 

海辺の住宅もとても綺麗、ここには観光と漁業というビジネスがある。

 

すごいよね、何十年も海っぱたに立ってて劣化しないレベルの映画のセットって。。

 

街並みと似合いすぎてて違和感なし、観光案内所とお土産レンタサイクルなどなど

 

映画のセットじゃなくてもこの手の建物が並んでます。増毛館(昭和7年)

現役の宿。

 

奥の倉庫も素敵ー

 

戦前の旅館やら蔵やら商家やら・・・たくさんある!

 

しかも豪華!!

 

三階建木造住宅とか・・(店じゃない)

 

ひえ!

なるほどーとんでもない田舎の小さな町だけど人が来るわけだわ、もっと知られていい。他にもたくさん戦前の建物があります。

一番のメインは天塩国随一の豪商&鰊網元の店。重要文化財の

旧商家丸一本間家(だいたい明治35年)

正直すごかったです、入場料400円は安い。

 

駐車場がわからんので、、ここに、、。

 

出入り口はここ。

 

おおー、なんか重厚だし整ってるなぁー

出身が新潟の人だから擬洋館慣れしてるのかな。

 

獅子のような顔の亀

 

でか!広すごいいい。先が見えん。

外観部分のかっこいいのは一棟ですが、複数の建物を合体しての商家でした。

 

店蔵ですねー、扉分厚い!

 

ひえええ!店が広いぃぃ(歩くのめんどくさいぃぃ)何十畳なんだ?

これが増毛にってとこがもうびっくりです、東京クラスじゃん。

鰊バブルってほんとすごかったんですね。

 

電話室も作りがいい。

 

全体地図をみて「うわぁ」ってなりました、このただっぴろい店蔵が赤丸部分です、、1Fだけでこれかぁ〜(汗

はい、もう後半は飽きて「あーはいはい」になりました笑

 

新潟の人の家ってのは・・なんでこんな巨大なんだよ、校舎かよ。

母方の父親が新潟の人で、一度実家に遊びにいきましたがやはり呆れるほど広かったですねぇ。。。

新潟の人って広い部屋に住まないと死ぬのかな?

 

どの部屋も巨大、天井高さもすごい、そして襖絵が繊細で美しいー!!

 

鳥が好きだったみたい、花鳥の絵がたくさん。襖にしていいレベルじゃない。

紙の感じが古いので襖に仕立て直したのかも。

 

とても生き生きした身近な鳥たちばかり。

 

当初はこんな素敵な窓だったらしい

 

商売していた用品の展示も素敵です、デパートだったのですねー。

 

これを400円で2F部分まで歩き回れます。健康になれます。

とんでもないボリュームで後半飽きるくらい!オススメしまーす。

 

すぐ近くにあった、海で行き止まりの道。

なんかカッコよかったから撮影しました。

増毛は思った以上にすごかったです。オススメです。

次で北海道最後です。