北海道はでっかいどう、八雲町のカフェでモーニングします。

びっくりするほどおしゃれで・・・もうね・・・北海道おしゃれすごい。

 

外に人なんかいやしない場所にこんなおしゃれな・・北海道の飲食店って住人も観光客も多い湘南住みの私にしたらどうやって成り立っているのか謎すぎます。

 

しかもバチくそうまーーい!!パンもパン屋さんのだしちゃんとバター(マーガリン臭嫌い)卵もうまい、コーヒーうまー!これで600円って驚愕です。

愛知岐阜でもここまでのお品でないよ。

 

お目当ての八雲町木彫り熊資料館。ブギウギ専務で放送してて

きてみたいなーって思っていた場所です。

でか!!

リアルすぎて怖い・・・・

 

怖い、木彫り熊ってシャケを加えてTVの上にいる丸いのしか知りません。

等身大のもジャンル木彫り熊なのねー

 

アートな作品も。

戦前までは「木彫り熊といえば八雲」でした。

 

力強さに恐怖します・・・熊は本気でやばいってのが伝わってくる。

八雲町が木彫り熊発祥の地です。八雲には尾張徳川家の用人たちが移住してきました(もしやモーニングのサービスの良さはそこから??)

19代目徳川義親公がスイスに行った時に購入した農村芸術の熊の木彫りを持ってきたのが始まりです。だから芸術性が高いのかー。

鮭を加えている旭川の熊はアイヌのお仕事です。

 

八雲の木彫りの熊はムッチムチです。

それは徳川の農場で熊を二匹飼っていて、その熊が肥えていたそうな。

みながその熊をデッサンして木彫りを制作したゆえ・・・(笑)

 

手のひらサイズの木彫り熊も・・かわいい

これはモッコ(魚を背負う木箱)を背負う熊

 

船頭の熊

 

木登り熊

自由な作風(流派?は3種類くらいある)

 

毛並みの再現もお見事ですし、愛情豊かな作風が多いです。

たくさんの作風の熊で見応えありました、オススメします。

民族資料館も併設です

この巨大な機械は・・・

バター飴製造機。八雲町はバター飴の発祥地です。

 

戦前までの賑やかな八雲町の写真たち。

木彫り熊、バター飴、鉱山、にぎやかだったのですね。

 

とあるお宅にあった床間にも木彫り熊が

 

お昼は道南名物、ラッキーピエロ!店内も天外もすごい!

 

楽しい空間に美味しいハンバーガー

 

お宿は連泊用におとべ温泉郷「光林荘」

 

広い、綺麗!温泉!

 

広く綺麗な部屋付き風呂

 

露天大浴場。

 

お料理はできたら持ってくるスタイルなので写真に収めにくい。。

 

ほんの少しづつ、美食が降ってきますvスタッフさんの気遣いも最高でした。

帰りたくなかった・・・むしろ住みたい!再訪したいです。