鳥取から帰ってまいりました、5:30到着のふぇりーにより朝食から家事がスタートで秒で開始で休む間が無いところまでがロンツーです。。。

 

 

 

この旅館は個性的な風呂が複数、彫刻や漆喰もすばらしく、文化財クラスなので二回にわけてご紹介します。(文化財にすると大規模補修が必要になるのでしてないそう)

 

山形県内に現存する最古の旅館。写っている全てが旅館。

遠く後方に見えている建物も喜至楼

巨大で入り組んでいて階段も複雑、なにか忘れ物をした時など「うわぁ〜くそぉぉ」ってなりました。

 

入り口はこちらの新館の方です。宿泊はどちらでも、、私は旧館を選びました。

 

新・・・?

 

新・・?旧館に比べたら新しいか

もちろん芸者をあげてどんちゃんする宿です。

 

山奥にこんな巨大な旅館が・・ある意味竜宮城のような・・戻ってこられないような美しさです。

 

 

どこをどう説明しようか迷うくらいです、実際内部は迷宮。

曲がって下って登って降りて曲がって登って部屋・・

各所に散らばっている風呂はもっと大変だった笑

めっちゃいい運動になります。

立派なサイズの床板。

 

昔はお土産やタバコを取り扱っていたのかなー

 

1回上がって半分おりて・・みたいな繰り返し、途中の細工物が目印になります。

記憶しないと帰れない。

 

 

廊下が5方向とかある(汗)客同士を絶対に合わせないぞって感じがしました。

実際一度もすれちがいません。。。食事で他に客がいてびっくりした。

 

 

階段に曲線の折り上げ天井・・贅沢!

 

福助

 

館内のあちこちに工夫が凝らされ同じデザインの部屋がありません。

 

私は101号室、入り口がすでに素敵

鯉の小窓、扇の灯り取り、朱塗りの円柱。

 

盃の灯り取りがいい!雪の結晶デザインの細工v

 

鯉は木製の細工ものでした!美しすぎる

 

他の客室をみせてもらいましたが、全部がデザインが違うし設えがちがってもうはぁはぁです

 

 

館内探検です。旧館の表玄関ロビー・・真っ暗な長い廊下からの美麗なロビー!

 

こんなん見た事ない。

 

細やかで繊細な仕事!

 

こんな美しい下駄箱初めてみたよ!

 

木材の細工だけで豪華絢爛。

 

芸者さんがご案内中

 

お辞儀。。もう美術館かな?ってくらいすごい

 

和歌が彫られています。

私Googleマップでここを知ったんですけど、、なんでこの宿有名じゃないの?

 

玄関に鳶口がある、なにか意味があるのかな?

 

館が巨大なうえ、全部が豪華でUPしきれません。

一度ぜひ宿泊してください。

では次回お風呂とお食事の紹介です。