この宿に泊まるために三春まで来ました。

この外観!しびれますね〜しかも「ぬる湯」最高。

一泊二食6600円、危険な香りがする値段wでもどうしても泊まりたい!来てしまった。

明治からある銭湯が宿泊を始めたスタイルです、長期滞在者向けとのふれこみ。

 

赤煉瓦部分が銭湯、現在も銭湯です。その左手には窯があってお爺さん主人が薪をくべていました。

 

窯以外は明治のまま、大震災も乗り越えて活躍中。

 

 

2Fの手すり部分に「ゆるぬ」って書いてある!

戦時中は学生の疎開でいっぱいになったそうです。

宴会場は無かった(後で見学させてもらいますが)純正の旅宿です。

今でいうホテル付きスーパー銭湯?的な。

 

二色になっている外壁はなんと水害の跡ですって!水害、震災を乗り越えて平然と建っております〜周囲は新しい家ばかりなのでまた余計に目立っている。。

 

現在宿泊は新館のみ(とは言っても昭和中期、トイレ洗面は1Fにしかない)

でも部屋は綺麗で無臭、Wi-Fiとても居心地が良くて安心しました。

ソロ客、家族連れで平日でも満室だった。

 

お風呂は廊下で繋がっている旧館を通っていきます、いい雰囲気〜

 

現役銭湯なので右手入り口から一般客もはいります。

番台&主人の部屋のようです、TVの音がする

 

バイクを置いた側面入り口は現在封鎖。オレンジのカラーグラスがおしゃれ。

 

風俗営業のプレートはもちろん無いです、ふつーに旅館。

 

 

感動レベルで素敵!!

 

中は昭和にリフォーム済みでした、驚くほどとっても綺麗!!(許可もらって撮影)

だが、、全くぬる湯じゃなかった(汗)熱湯で困りました。

銭湯って基本熱いですものね。。。

 

大きな下駄箱と旧館

 

許可をもらって旧館も撮影しました。新館との繋ぎ目の細いドアからはいります。

 

あれ?めっちゃ綺麗。床も綺麗。

 

いいじゃない〜こっちでもよかったな。

 

室内は大変清潔でカレンダーも今月になっていました。

 

 

夕飯も朝食もおいしかった!適量ありがたい。。

また福島に来たら宿泊したいです。

とにかく清潔なので女性ソロにおすすめ。バイクも車も敷地内に泊められます。

常連が多い雰囲気でした。

 

思いがけず最高だった三春町。

この後近所をお散歩したら偶然遊里を見つけました。。続く。