頭痛が痛い・・二倍くらい痛い時には使っていい言葉だと思う。

昨日から頭痛が痛いです。。。

 

 

そのまま館山の海沿い県257を南下すると。。

船越鉈切神社。名前かっこいい!って事で寄り道

ここは入り口は開けてて爽やかなのですが

 

参道の圧倒的森感。自然林の強さというか神秘的というか

 

木々はどれもとても大きく

 

途中の岩場には小さな祈りの場もあり

 

映画のワンシーンの様にみんな美しかった。

 

この神社、岩にくっついてる!!薄べったい

(正面が狭くてカメラに収まらないのでこの位置です)

あ、違う、ご本尊が洞窟内なんだ!

びっくりの感動で入り口の写真を撮影し忘れた。。。

 

手ブレで目が痛くなるので小さい画面を・・もちろん灯りはない。真っ暗でした。

 

海蝕洞を神社にしたんだね。美しいわ〜

闇の奥で佇むおばさん、誰か来たら都市伝説になるとこだよ笑

海の安全の神様だそうです、後、開運。

ここに訪問できただけでラッキーですよ〜

 

向にある対の海南刀切神社

 

おお、これは妥当なサイズの力石!!本物ですねw

三つとも海から持ってきた岩だね。

 

先ほど行きは宵々帰りは怖い・・みたいな帰って来れない風神社ではなく

縁日を開催してそうな明るさ。対照的ですね。

 

ここの狛犬、めっちゃ姿がいい!!ぶっとい足は大型獣を彷彿とさせます。

天保10年・・1839!

大塩平八郎の乱の付近です。技巧技術極まれてる時の作品かぁ。

彫工は京橋の兼吉って書いてありました。ざっくりいえば銀座住み、超一流の方を呼んだのですね。海岸線に沿って船で阿波まできたんだねぇ

 

目が生きてた。あ、犬だ・・怖って感じでした。(犬怖い)

 

これは狛犬の台座部分の彫刻

風雨にさらされ200年、なのにテンの毛も、足が踏んでいる笹の葉の筋までが未だに薄く残っています。細かいいい仕事すると浮き出てくるんですよね(毎回先生に言われてる)

 

穴子??ぬろーんっと出てきてる・・神社の彫刻もすんごいんですけど。

社の彫刻は明治16年って書いてあった。

館山お金持ってたのね。

 

目が泳ぐくらい細やかな彫刻。八岐大蛇に刀を持って特攻してる図?

 

社の彫刻はどこも素晴らしいんですが、ここのはものすごかった。

彫刻はとても小さいサイズなのです。。とにかく細かい!

 

ここも神社の横に素敵社

神様はよく知らないけど、とにかくもう全部アートな神社でした。