雨予報が多すぎる〜🎵いつになったら五島市にいけるんだろう?
予定もルートも作って早3年目です、中々上陸できません〜。
友ヶ島も終日欠航だったし、先月は犬島行きフェリーが終日欠航。
伊豆七島行こうかなって思い立った日もフェリー会社に電話してみたら「明日は多分欠航かも」とのお返事(下田便)
狙った日に行けた対馬、礼文利尻はラッキーだったのかなー。
なんにせよ、みたい行きたい場所があるって楽しいですv
みなさまのツーの楽しみが私の情報で少しでも彩られたら嬉しいです。
赤線や遊郭の無駄話が長いです。
行った先の記事は短すぎるので興味がない方はスルーでお願いします。
藤沢は大山、箱根、江ノ島への通り道として昔から観光業でも栄えておりまして。。
もちろん物見遊山にはつきもののえっちなお店も山盛り・・・
嘘かホントかわかりませんが聞いた話、小田原の方が
「小田原城下には飯盛り女がいなかった」
(芸者はたくさんいた、貸座敷は今もそこそこある)
当時、飯盛り女の職は別に特別な事ではなく、ふつーにパートタイム的枠だったので、、ええ、ほんとふつーの女性の仕事。(関東で女性が自立できる現金を得る仕事は髪結のみ、小銭で女中、お針子くらい)
「居なかった」なら女性の就職先があったわけよね?
江戸時代、現金収入の女性の多種な職があった藩(新潟周辺)の離婚率の高さが小田原にあったのかどうか。。江戸のお膝元で地方の様に女性の現金収入定職が直轄地クラスの小田原にあったのかどうか・・・
じゃあトーチャンが全員高収入だったのかな!!
知らんけど。
湘南は当時観光と街道、農業だけのど田舎村、には現金収入がないので「磯アワビは・・」などという歌ができるほど。
横浜の異人向け遊郭の女性は湘南と下田から選出されております(大正時代の文献で読んだ)これも貧しいからでしょう。フランス人向けとか細分化されてた・・記憶がある(基本白人相手のみ、南米中華出身の船員向けは書かれてない)仔細は忘れちゃった。
大磯には戦後、ハーフ専用の孤児院ができました、そういう過去もあったから引き受けやすかった風土もあるのかな?
時々思うんですが・・初見で人に「お父さんナニ人?」って聞くのはありなんでしょうかねぇ?そう言う人は褐色系でも聞いてるんですかねぇ?笑
藤沢は街道の分岐点以外にも、安い女遊びのために手前の藤沢で遊んで行く人が多かったのかもしれないですね。
東海道で次に遊郭があったのは平塚、辻堂茅ヶ崎は野盗が隠れやすい茅が生えた荒野でした。平塚は軍需工場がやまほどあり、絨毯爆撃で土地が真っ平になるほど焦土と化したので遊郭の名残は一切ありません、規模もなんもわからんほどです。
2023年、残念ながら藤沢の赤線街私娼窟は去年全部消失しました。
まだ現役もあった藤沢特飲街の写真です、ずっと知ってたのにギリギリで行った。
もっと賑やかな頃にはその価値を知らず(格別にきたねー場所だな)としか思っていませんでした。
藤沢北口には遊郭があり、その後RAAになり、大門に長蛇の列の米兵が・・・小田急乗ってきたんかな?笑
(RAAは半年で終了。ほとんどの米兵を梅毒にし軍上層部から「ひえ!行くのやめろ〜」って事で)江戸時代から梅毒すごかったからね・・(梅毒は自然治癒症状がでる、治ってると思ってもキャリア。遊郭の様に栄養や環境が悪いと発症死亡する)当然続くから、先天梅毒がおこりハンディキャップの方の話が・・昭和中期までの小説やブラックジャックにはよく登場するのも時代だなぁ〜と頷ける・・個人で調べてみてください。
もう地名はありませんが、今も「辰巳公民館」という名称が残っているし、すぐ近くに三味線、琴屋さんがあります。
東京の赤線「鳩の街」の対のように小鳥の街という名称が付けられていました。
この辺はこの写真撮影時にもその手の方が立ってて・・事務所があるから・・
小鳥の街にちなんでか「セキレイ」という名前の店が目立っておりましたっけ。
たった2年前のことなのに、もう昔話ですよ。。。
今回は同じ北口ですが、遊郭や私娼窟と逆側の純喫茶に行ってきました。
料亭や私娼窟の資料はみあたりませんが、ブロ友さんの記憶いわく「この周辺は昔怪しかった」そうです。
たしかに・・妙にあやしく小道がカーブしていますねー。
素晴らしいデザイン、藤沢唯一の純喫茶です。
有名な物件の様で、たくさんの若い方が写真撮影やお茶をしていました。
残念ながら丸窓の席は埋まってました。
客席の中央に食品見本の棚がある、面白いですね。
そういや熱海の赤線にある純喫茶ワゴンもこんな設えでしたっけ。
こんな円筒形メニューは初めて!
武器にでもしてたんか、下の部分の傷や劣化がひどい。
今まで来なかったのは「喫煙」だったから、、近年禁煙になりましたー
時代の停まった値段。
味も時代が停止しています。。
なんか客は・・斜め上のファッション・・下北とかに居そうなオシャレ?ヤングだらけ
湘南にはそういう格好のヤングは一人もおらんからギョッとしたわ。
私は男なら白シャツ白Tシャツ至高派です。
たくさん湘南の遊郭事情を書いたけど、「喫茶店一軒行きました」というだけの今日でした。