耕三寺(昭和11年)大阪の実業家が作った個人的なお寺です、

巨大で派手でMyMotherLoveなお寺でした。

 

中国で作らせた感じがする、壮観すぎるカラフルな彫刻群

 

個人の建物なので結構なお布施で入園しますが、10年以上の埃がかぶっていてよくみえません笑

この時点で「どうでもいい商品なのかなー」と思い始めたけど登録有形文化財で驚いたわ。

 

すごい巨大なものが広い敷地に何棟も建っています。

どの仏塔の解説にもとりあえず母です。

母推し

贅の限りを母信仰に注ぎ込んだ熱い情熱を感じました。

色々な原料で作られた珍しい謎仏具がこれでもかと置かれていて目が泳ぎます。

 

なぜか巨大な天守閣もある。

一応お坊さんの資格を取得した方ですが煩悩いっぱいな感じがすごい。

檀家はいません。

 

山をくり抜いて地獄をイメージした洞窟もある。

この洞窟も何層にもなっててすごい大きい

 

わはは、伊豆感がたまらん、ニヤニヤが止まりません。

 

360度なにかがある。これはもうアートですよね。

 

先にはなんかマザーへの心を奉納したなにかがある

B級感すごい。

 

唐突なつるん感

 

あちこちに巨大マザーがあります。

こんなすごいもんを貸切、嬉しすぎる。

 

色々詰め込まれすぎて脳はパンク状態、これはお布施以上に楽しめる、疲れる。

いつのまにか高台に来ていました。見渡す限り寺の建造物ですーすごい!

 

ここから先は色のない世界、全部大理石です。ここも広い!!

「未来心の丘」

 

実際は目が開けられないくらい眩しかった。

 

静かな港町をみおろすことができます。

この珍妙な建造物を地元のかたはどう思っているんだろう?って考えました。

 

地獄洞窟で登って、この4種類くらいの型抜き仏が密集している小道でおります。

宗教って芸術並みに色々あるのですね、感性は個人の自由なのだ。

ブロ友さんにおすすめされたのは寺ではなく同じ敷地にある潮聲閣です。

次でUPします。

尾道市は面白いものいっぱいで、遠くても来る価値めっちゃありますよー