今、大洗フェリーが7月は人間15%引き、バイク5%引きです。

予約が全くとれん。。

「これは・・コロナ明けの旅行フィーバーかな?」と思いましたが、宿は普通に取れる。

新潟〜小樽の船はガラガラでした。

 

割引の効果は絶大だ。

おかげでセロー用の旅程を400Xでこなす事なりました。

なかなかセローと北海道の思い出が作れない。。

 

 

先に行った3駅は駅名すらしらなかったけど、勇払は私も知ってるぞ

ってまさかこの駅舎レベルだったなんて・・・・

看板がなければ廃墟です。

 

ここ元は有人駅でしょ、こんな近年で寂れるか?

寂れ切るには理由がありました。。後ほど行く「勇払資料館」で判明いたします。

 

ちょっとオシャレ。

 

味気ないにもほどがある駅舎。

 

駅前

 

この駅舎も線路から離れています。

キセルしほうだ・・

 

日高方面、多分さっきの駅から直線だろな。

 

苫小牧方面

 

この駅舎から徒歩圏内にたくさんの大型廃墟がありました。

旧山陽国策パルプ 北斗寮(山陽国策パルプは現在の日本製紙)

1938年に現日本製紙がここに大工場をたてて、現在撤収しております。

だから古さがびみょーなのね。

 

平な土地、広い空、廃墟、アメリカっぽい雰囲気。

 

勇払はかつてパルプ工場で栄えました。

 

ひろーい敷地、道路にぽつんぽつんと廃屋。

無人だがなぜか下草は処理され木々も剪定されてる。

土地は日本製紙が持ってるんだろな、ボーボーのままだとクマとか住みそうだし。

 

旧日本製紙勇払工場診療所跡

シンプルすぎて見所ない。

これで病院かってわかった。

 

旧山陽国策パルプ役員社宅

この鉄塔にパイプが繋がってる風景がかっこよかった。

 

昭和40年くらいの古い家が数軒。

 

庭というか、一軒一軒の間が広くて快適そう(冬がなければ)

 

もう畳が腐ってる雨染みもひどい。廃墟よ

 

工場で出る高温の排水を利用した暖房器具です。

鉄パイプが張り巡らされててとても不思議な廃集落?でした。

一部業務はやってる模様。

工夫したらかっこいいバイク写真が撮影できると思う。