ここはずっと気になっておりまして・・

ただ道程が不明瞭なので、一人で行く勇気がなくて付き添っていただきました!

 

昭和30年??に開業、台風被害より昭和54年に閉業。

開業時の写真は「真鶴 写真 アーカイブ」で真鶴町のサイトの一部が拝見出来ます(HPからのリンクが切れてる)

無断転載禁止なので触らーず。

江ノ島の駅舎みたいな感じですね、海っていうと竜宮城のイメージなのかな?

 

あまりに美しかったので、写真多めです。

 

入り口はここ、20m先にトイレ付き無料駐車場あり

 

結構下ります、70mくらいかな?

昔車道だったらしいけど、、自然に飲み込まれたんですね。

 

一応、行く方に、、こんな道ですよー。

 

掻き分け降りる。

 

でも、誰か通っている感じはあります。多分釣り人でしょうね。

ゴミが全くないのが優秀!

入り江になっています。この所の台風被害でこの入り江も波にさらわれた感がある。

塩害で雑草が少ない、助かるー。

 

無加工でこう撮れました。

秘密のビーチ感凄い。。。。

 

感動する。

 

そこかしこにコンクリ遺構。

この水族館の廃墟画像が一切無いのがちょっと残念です。

解体が早かったのかな。。

 

石を切り出した跡に見える。

 

とんでもなくうすーいコンクリ。

昔歩道があったようだ。

 

おせんべいの様に割れている。。

 

1,2cmの薄さ、下は波で土が流れています。

 

調べてもわからなかった。。

 

周囲は高い崖に覆われている。

 

鉄のフェンス?コンクリのかけらがたくさん浅瀬にある。

真鶴も特攻基地(マリーナのあたり)だったので、ここも使っていたんじゃないかなぁ

良い隠れ入り江だもの。

 

私一人じゃ絶対歩かないお煎餅の道をトンビさんが行く〜

大丈夫そうなので私も行くw

 

現役時、手前は釣り堀だったそうです。ひときわ浅い。

釣り堀、、水族館に?

 

土砂崩れ箇所が多い。

巨大なコンクリのナニカが水槽におちています。

 

あそこまで水族館だったみたい

 

コンクリの塀が流されています。

凄い自然パワー。

 

残っているのは釣り堀の部分なのかな

 

それも砕けて落ちています。

 

近年台風が凄まじい威力なので、これらの遺構も早々に消え去りそうですね。

 

上になんとか観音って岩があって、あの洞窟らしい

 

あら、中々のお品。戦前の物らしい

キレイだし、お供え物もある、管理されてますね。

 

 

よく見ると、他にも掘られています。

江戸時代の掘り方に酷似。

むかーしの地元の人が彫ってるのかな。

真鶴は風待ち港として江戸時代から栄えておりました。

遊郭らしきものもあったそうです。

 

冬の明暗は美しいですね。

 

土砂崩れで泥土が・・灯籠をおしながしている。

観音の前だけ土が掘り起こされています。感謝

 

なんともか弱い支柱ですね。。

管理されていませんし、垂直な崖に囲まれ自然のままの土の入り江です。

自己責任でございますよ、、海は海流が入り込む形なので脱出できないと思います。