令和2年11月場所13日目
13日目です。
○千代の国-豊山●
当たって左に動いて、突き合いからいなして押し出しました。
千代の国、9勝4敗。豊山、4勝9敗。
○翔猿-高安●
翔猿が先手を取って押して、高安がはたいて押し返して、翔猿がもろ差しになって、高安が右から起こそうとして、また離れて押し合います。
翔猿が足を出していって蹴返し。決まらない。もう一度蹴返し!け返しで翔猿の勝ち。
翔猿、5勝8敗。高安、7勝6敗。
○照ノ富士-竜電●
竜電が左を差し、照ノ富士は外四つ。まわしを切って押し出しました。
照ノ富士、11勝2敗。竜電、9勝4敗。
○隆の勝-御嶽海●
押し合って隆の勝が懐に入っていき、押し倒しました。
隆の勝、7勝6敗。御嶽海、6勝7敗。
貴景勝-志摩ノ海
幕尻で好成績の志摩ノ海が大関と組まれました。
当たって突いて前に出てはたいていなして押し出しました。志摩ノ海も粘り強く耐えましたが、貴景勝が攻め切りました。
貴景勝、12勝1敗。志摩ノ海、11勝2敗。
令和2年11月場所2日目
2日目の主な取組です。
○大栄翔-御嶽海●
大栄翔が激しく突いて、御嶽海が攻め返しますが、突き落としました。
○隆の勝-阿武咲●
隆の勝が押し勝って右を差して寄り切りました。
○貴景勝-若隆景●
よく見て突いて突き出しました。
○正代-霧馬山●
当たって前に出てもろ差しになって寄り切りました。
○照ノ富士-朝乃山●
右四つに組んで左から強烈な上手投げを決めました。
貴景勝、正代、照ノ富士らの優勝争いになるかもしれません。
令和2年11月場所初日
令和2年九州場所初日の取組です。
白鵬と鶴竜は休場
○志摩ノ海-千代ノ皇●
粘り強くおっつけて押し出し
○千代翔馬-天空海●
天空海が当たって突いていくが、千代翔馬が右からの張り手から組み止めて下手投げ。張り手が強烈でした
○琴ノ若-千代大龍●
押し合いから肩透かし。
○千代の国-逸ノ城●
低く当たって押して、押し込まれるがいなして体を入れ替えて押し出しました。
○豊昇龍-魁聖●
大きな魁聖に組み止められますが、右から下手投げを決めました。
○豊山-炎鵬●
低く当たって懐に入っていきましたが、豊山が押して押し倒しました。
○明生-佐田の海●
踏み込んで前に出ていなして押し出しました。
○琴恵光-竜電●
竜電が当たって左下手を取って出ますが、琴恵光が掛け投げで逆転勝ち。
○徳勝龍-照強●
照強が激しく当たっていきましたが、徳勝龍が正確に押して押し倒しました。
○遠藤-碧山●
遠藤が低く攻めて押し合いから押し出しました。
○栃ノ心-玉鷲●
激しく当たってどんどん突き放して押し出しました。
○宝富士-琴勝峰●
当たって琴勝峰が横向きになってしまい押し倒しました。
○北勝富士-妙義龍●
北勝富士が低く押して押し出しました。
○隠岐の海-隠岐の海●
翔猿が低く当たって突いていなしますが、隠岐の海が下からあてがって押し出しました。
○照ノ富士-輝●
当たりを受け止めて左を差して寄り切りました。
○大栄翔-隆の勝●
当たって激しく突いてはたき込みました。
○御嶽海-阿武咲●
御嶽海が立ち遅れて押し込まれ、押し返しますが、阿武咲にはたかれ同体。
取り直し後、御嶽海が右上手を取って寄り切りました。
○正代-若隆景●
若隆景がもろ差しになって一気に寄りましたが、土俵際で正代が突き落として逆転しました。
新大関の正代、薄氷の勝利。
○朝乃山-霧馬山●
右四つに組み止めて一方的に寄り切りました
○貴景勝-高安●
当たって胸を押して押し出しました。
3大関は白星発進です。