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醸研究所のhikarinです。
気が付けば、ブログも自粛ムードになってました(笑)
ついついほったらかしにしてしまうこのムード・・・どうにかしなくてわ(笑)
さてこの自粛生活が始まってからInstagramやFacebookで注目を集めている、料理家の脇雅世先生からスタートされたお料理リレーをご存知ですか?
以下、脇雅世先生からのメッセージです。
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世界中が危機感であふれている毎日です。 今週末は外出自粛という事でおうちで過ごす時間が長くなりました。 こんな時に皆さんと料理でつながることができたらと思い「料理リレー」を試みたいと思います。 いつもお家にある材料で簡単に作れる一品を紹介します。わざわざ買い物に出なくても済む、料理作りのヒントになれば幸いです。 次の料理家の友人2人に思いを込めてバトンをつなぎます。料理を生業とする私達から、ご覧いただいた皆さんがハッピーになることを願って。
2020.3.29 *************
そのお料理リレーのバトンがなんと私に回ってきたのです~!!
ミラクルだ!!
私にバトンを繋いでくれたのは、滋賀で洋食器を通しておうちレストランloverを増やしている一期会の加納亜美子先生。
私の通う洋食器講座の先生でもあります。
お話しが来たときには正直びっくりしましたが、せっかくいただいた貴重なチャンスなので、何かお役に立てるレシピはないかと今までのレシピ帳をひっくりかえして、これならば簡単でいいんじゃない?っていうレシピを掘り起こしてきましたのでご紹介させていただきます。
【ラヴィゴットソースで元気になろう!!】
お料理というより、どこのお家にも必ずあるであろうお野菜と調味料を使って、お肉、お魚、お野菜にも合わせられるソース!!
昨年の6月の発酵教室でごしょうかいしたレシピです。
「ラヴィゴット」とはフランス語で元気を出させる!回復させる!という意味。
ソースに使われる酢は、ビタミンCやカルシウムを安定吸収させてくれるし、豊富に含まれるアミノ酸や有機酸が疲労回復やストレス軽減に一役買ってくれます。酢に含まれる酢酸の働きで内臓脂肪や皮下脂肪が減少するなんて研究結果もでているし、自粛生活で食べることしか楽しみがないのに太って困るわ~という方にもオススメです( *´艸`)
発酵教室で使う調味料は私のオススメをこちらでもご紹介しますね。
兵庫県のマルカン酢さん。 たくさんのお酢を作られていますが、中でもこの「きぶき」は静置発酵でつくられた純米酢で、癖がなくとても使いやすいお酢です。
・玉ねぎ 30g
・きゅうり 50g
・人参 30g
・プチトマト 2つ
★レモン 半分
★お酢 大2~3
★オリーブ油 大2
★塩 少々
★こしょう 少々
基本、お野菜はお家にあるもでOK。
材料の写真は我が家の冷蔵庫にあったものです(笑)・・・というより余ってた野菜です(笑)
作り方
①野菜を同じ大きさになるようにカット
②カットしたお野菜と★を混ぜる。この時、レモンとお酢を先にまぜてからオリーブ油を絡めるのがオススメ。塩、コショウで味を整えて、30分ほど冷蔵庫でなじませたら出来上がり。
レモンの酸味が好きな人は丸々一個果汁をしぼっても美味しいです
お酢はお好きなものを使ってください。
お酢の量は合わせるお野菜に合わせて微調整してね。
酸っぱいのが苦手な人やお子さまには、はちみつやアガベシロップで甘味をつけてあげると問題なし。
今回は鶏のモモ肉を、弱火でじっくり皮から焼いてカリカリにした上にラヴィゴットソースをかけました。
お肉を洗ってから低温スチーム調理をしてから焼くと、鶏の臭みもないし、脂も美味しく食べられます。
(4月開催予定でした50℃洗い&低温スチーム調理教室は、新型肺炎感染拡大予防のため延期となり今のところ5/22(金)開催予定です。)
このアスパラガスの写真は、昨年のお酢の発酵教室の時のランチの一品です。
お野菜×お野菜でも美味しくて、この時参加してくれた生徒さんからは「食べるソースですね」と喜んでもらったことも(*´艸`*)
その他に白身魚やサーモンにも合います!!
SNSに投稿したのが4/13なのですが、作ったレポが投稿されてきて嬉しさのあまり家中をクルクル回りながら移動してたら、息子に白い目で見られました
美味しいってたべてたくせにっ(笑)
切ってまぜるだけの簡単ソースなので一度作ってみてくださーい!!
非常事態宣言が全国区に広がりましたね。 終息がまだみえないけど、日々の中のHAPPYをみつけて過ごしたいと思います。
みんなの中にもHAPPYが増えますように