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醸研究所の醸せ師hikarinです。

 

1月27日(土)に醸研究所主催の鰹節削り器WSを開催しました。

前日から降り始めた雪が溶けることなく降り積もり、道路は凍結雪の結晶

岐阜から車で移動ののぶちゃん先生、大丈夫かな?

というのも、のぶちゃん先生は雪になれているだろうけど、大阪人は雪になれてないから、道路の凍結とかほんと危険ガーン

何年か前の大雪の時は御堂筋大渋滞だったの思い出して、のぶちゃん先生が巻き込まれずに無事会場に到着できるよう祈りながら、お目にかかるまでドキドキしてました(((( ;°Д°))))

 

 

「大阪入ってから混んでました」と到着したのぶちゃん先生
会場が午前中しか借りれなかったので、休む間もなくWSスタート!!(のぶちゃん先生すみませんあせる

 

 

今回、鰹節削り器のキットに使用するのは高級建具にも使用されるという秋田杉。

初めて見ましたがとても木目が美しく、触った感じも艶やかで綺麗なのラブ

のぶちゃん先生の鰹節削り器の組み立てキットはパーツごとに数字が書かれてあって、誰でも簡単に組み立てることができる優れもの。

まずはボンドも釘も使わずにパーツを合わせてみる。

するとこのこの通り。
積み木の様に誰でも簡単に組み立てることができます。

 

 

そこから木工用ボンドでパーツを貼り付けてから、金槌で金槌トントンカンカン釘打ち~

日曜大工が趣味とかって人も多いけど、こんな風にトンカ

チ使うって普段しないから、けっこう楽しいんだよね~口笛

 

 

モデルはこの日参加してくれた醸せ師見習い中のヨリカさんドキドキ 上手上手~合格

 

 

それが終わると取っ手選び~

 

 

小さなパーツなのに、みな真剣!!爆  笑

 

 

それもそのはず、取っ手についてのぶちゃん先生語ってました。
みなさん、それぞれの取っ手を取り付けて完成。

さっそくその鰹節削り器を使って、鰹節の試し削り。

最初は慣れずうまくいかなかったけど、何度も削っているうちにシュッシュッシュッといい音が聞こえるように。

すると会場がいい香り。

 

 

すると、お母さんと一緒に参加してくれていた女の子が「食べさせて~」とお母さんのもとにラブラブ

 

お母さんが削った鰹節をパクリ

(´~`)モグモグ (´~`)モグモグ

にっこ~にこっ!!12

 

その笑顔をみつめていたお母さんもにっこ~にこっ!!12

 

つられて私もにっこ~にこっ!!12

 

みんなで 美味しいね~にこっにこっにこっ!!12!!12!!12

 

なんとも幸せな気持ちになりました( ´艸`)ラブラブラブラブラブラブ

 

 

食育って木育ってこういうことなんだろうな~

ううん、〇育って言わなくても、生活の中で知り、学び、味わうこと。

それが育っていくってことなんだろうな~

算数も理科も家庭科も国語も図工も、学びというのは家庭や社会に溢れてて、輪っかのように繋がっていく。

学校の先生だけでなく、おじいちゃん、おばあちゃん達からの知恵が生きる術となり、自然と繋がり、戻ってく。

それが螺旋階段のようにクルクルしながら進化していくんだろうな~

のぶちゃん先生の鰹節削り器キットも進化していますよウインク

 

 

今回の開催は、京都のキッチンみのりの山上さん(写真右下)から

「昨年のWSを見てぜひ私も作ってみたいので開催してほしい!」とリクエストをうけて、

走り回っているのぶちゃん先生とのスケジュールの中から、この日しかない!というタイミングでの開催でしたが、まさかこんな雪になるなんて!! 

でも無事山上さんとのぶちゃん先生を引き合わせることができて、私もホッとしました照れ


山上さんもこのWSをとても楽しんでくださり、また鰹節削り器もすごく喜んでくださり、WS前から「鰹節削り器つくれるんやって音譜」と周りの方にもお話ししてくれていたそうで、今回を機にキッチンみのり主催の鰹節削り器WSが春先に開催されることになりそうですよ~!!

ワ━ヽ(*´Д`*)ノ━ィ!!!!
決まればキッチンみのりさんより案内があると思うので、気になる方はチェックしといてくださいねウインク

 

 

 

ご参加いただきました皆さん、そして駆けつけてくれたのぶちゃん先生、本当にありがとうございましたぺこり

醸せ師hikarin@醸研究所