四国半周の旅ですが、番外編です。
初日、宿で夕食を食べ温泉に入り、早めの就寝。
いつもと違う固めのベッドと固めの枕でしたが、ぐっすり寝たのは疲れのせいでしょうか。
朝、起きるとナタリー先生
『でた
』
イメージはこんな感じのようです。
ナタリー先生
『んも、こんな怖い思いしてるのに、パピーったら全然起きないんだもの
』
そりゃそうです。夜中の3時ですから、良い子は寝ています。
帰りのクルマの中で、あれは何だったのか、と言う話になりました。
ナタリー先生
『う〜ん
あ、そう言えばちょうど命日や』
ナタリーが早くに亡くした父親の命日でした。
いつもこの時期は必ず墓参りに行きますが、旅行があるので、
『まー、ゴールデンウィーク中にどこかで行けばイイわ〜、って思ってたわ〜
』
もう30年以上経ちますので、余裕の構えです。
『きっと寂しがって出てきたんやわ
』
一気に怖さが無くなったご様子です。
早速、旅行の後、墓参りに行きました。私もかれこれ25年ほど、墓参りに同行しているので100回以上だと思います。
さて、最後にお参りするのに線香に着火したところ、四基あるうちの一基の線香から火がボッと出て消えません。
そこは亡き祖母の墓でした。生前、加茂陽子の素行に小言を言っていた祖母だそうです。オトナになって、ようやく、言っていた意味が分かったと加茂陽子は言っています。
『呼んだのは、おばあさんやで
』





