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原発の安全性に疑問

追加の電源装置、冷却機能に懸念 


 東京電力福島第1原発事故を受け、全ての電源が断たれた場合に備えて各電力会社などが新たに配備した電源車や発電機では、ほとんどの原発で原子炉を安定した停止状態にすることはできないことが25日、電力会社などへの取材で分かった。


 容量が小さく、原子炉を冷却する装置を一部しか動かせないのが理由。地震後の福島第1原発と同様に、非常用発電機が使えない場合の代替電源がない状況は事実上、改善されていない。


経済産業省原子力安全・保安院は、緊急安全対策の一つに位置付けているが、こうした状態での運転継続は議論を呼びそうだ。


原発を所有する電力10社と、高速増殖炉もんじゅ(福井県)を持つ日本原子力研究開発機構によると、事故後に電源車や可搬式発電機を原発に配備した。だがこうした電源で動かせるのは計器類や小規模の注水装置だけで「非常用発電機のバックアップとは言えない」(電力関係者)という。



田中好子

 田中好子さんの葬儀


 21日に55歳で死去した元「キャンディーズ」メンバーで女優の田中好子さんの葬儀・告別式が25日、東京都港区の青山葬儀所で営まれ、キャンディーズの仲間だった“ランちゃん”こと伊藤蘭さん(56)、“ミキちゃん”こと藤村(現・尾身)美樹さん(55)や芸能関係者、ファンら1000人以上が別れを惜しんだ。


 弔辞に立った美樹さんは「私たちは永遠にキャンディーズだからね。ありがとう」と遺影に語りかけ、蘭さんは「さよならは言わずにおきます。ずっとずっと愛しています」と田中さんへの思いを述べた。


 美しい花で彩られた祭壇の中央には、優しい笑みを浮かべた田中さんの大きな遺影が飾られ、参列者は歌手、女優として輝き続けた田中さんを偲んだ。


ソニーの大賀典雄氏

ソニー大賀典雄氏が81歳で死去


ソニー相談役の大賀典雄氏(おおが・のりお)が、多臓器不全のため23日に亡くなった。81歳だった。葬儀は近親者のみの密葬で、後日、社葬を行う予定。


大賀氏は、東京芸術大音楽学部在学中から井深大、盛田昭夫の両氏にその才能を見込まれ、東京通信工業(現ソニー)と嘱託契約を結び、ベルリン留学後の1959年に入社。以降はソニーを世界のブランドに飛躍させた。


CDなどの開発する技術者としての一面、さらには、ソフト事業へと新展開を行う経営者として万能ぶりを発揮した。68年にはCBSソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)を設立し、93年にはソニー・コンピュータエンタテインメントを設立した。


ソニー会長兼CEOのハワード・ストリンガー氏は「大賀さんは、私が入社した1997年当時、会長兼CEOとして第一線でご活躍でした。ソニーにおける偉大なお仕事の数々はかねてより聞き及んでいましたので、そのもとで働けることを光栄に思いました。


これまでの日本企業が成し遂げられなかったハードとソフトの両事業の経営に着目し、そして実際に成功に導いた類稀な経営者でした。ここに、ご逝去を悼み、謹んでご冥福をお祈りいたします」とコメントした。