恥晒し、から考えないといけないこと | みもかんのブログ

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8歳、6歳の男の子の母で、兵庫県在住で働いてます。仕事6割、家族のこと4割、徒然なるまま書いてます。宜しくお願いします!

私は毎朝BBCのニュースを聞くようにしているのですが、想像以上にオリンピックの開会式に対する反応が厳しい。

ニュースでも、相当にDisaster(悲惨な開会式と運営)という表現が使われており、毎日聴いているからこそ分かるのですが、相当に風当たりが厳しい。


もう、恥さらしとしか思えない醜態に、
目を背けたくなります。



ホロコーストジョークという言葉は本当に強く、
たとえ20年前としても、開会式の演出責任者が、
ホロコーストジョークをしてると思ったら、
世界のかなりのひとが、開会式を色眼鏡で観てしまうだろう。

なんて悲しいことか。

ニュースでは、20年も前のことであり、
また、本人も心から反省していると多少擁護はしていたけど、ただ、どちらかというとそういう人を採用した組織委員会の混乱を指摘する感じ。

女性軽視の国
歴史軽視の国

恥を晒す自分の国が恥ずかしい。

私は、過去10年外資系で働いてきて、日本のプレゼンスが下がるのをずっと見続けてきた。

日本はすごい、
日本は素晴らしい

という過去の栄光はきいたことはあっても、
日本に関心を持つ人すら少ない状況で生きてきた

子供を持つようになり、日本の未来を考えた場合に、子供たちは日本を誇れるようになれるのかな


オリンピックのニュースを観ると哀しくなるから
国内のニュースも観てなかったのですが、
でも逆に言ったら、目を背けちゃいけないんじゃないだろうか。


こんなに恥ずかしい思いして、変われないなら、行動ができないならそれこそヤバい。
だからこそ、やるべきことをやっていかないといけないんじゃないだろうか。


私にできることはあるはずで、
それを見つめないといけないんだとおもう。