おじいちゃんのサンタフェ | みもかんのブログ

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8歳、6歳の男の子の母で、兵庫県在住で働いてます。仕事6割、家族のこと4割、徒然なるまま書いてます。宜しくお願いします!

昨年亡くなった祖父母の奈良の家を、遺品整理する、また、家も売れたとのことで、家の片付けに行きました。


といっても、思い出の品を頂きに行く程度のお手伝い。


そんな中びっくりしたのが、

客室のソファーの下のカーペットから、

宮沢りえのサンタフェが出てきたこと。


サンタフェって、なんか、お笑い芸人さんがネタで出すようなヤツというイメージですが、当時すごかったと聞いていたのですが、まさかあの厳格な祖父が買っていたとは!




おじいちゃんは、高校教師、おばあちゃんは小学校教師という厳しかったときいていたのと、音楽を聞くだけで勉強しなくなると、音楽聴くのも反対する家。なので、出てくる本も、


トルストイの「戦争と平和」

とか、ドフトエフスキーとか、まあ、でてきて池波正太郎くらいだったので、最後の最後にこれがでてきてビックリしました。あと、ちょっと可愛らしいところあるんじゃん、と思えるようになったのは私も大人になったからですね(笑)



そして、初めてサンタフェみたのですが、宮沢りえさんの美しさに、もはや芸術だなぁと惚れ惚れ。



なんだか、おじいちゃんのいろんな面に触れられたような気もします。