明日は「立秋」 暦の上では、秋だということです。
とは言え毎日が、街も草木も人も溶けてしまいそうな酷暑が、
途切れることなく続いています。
あ~雨が欲しい 一日のうちの少しの間でもスコールのよう
な雨でも降れば、少しは空気も涼しくなるでしょうか。
スコールと言えば、東南アジアでよく見られるようですが、
その東南アジアのインドネシアから技能実習生として四人の女性が
みなと会で実習を行っています。そのうちの二人が7月からカモメで
頑張っています。
そのうちの一人が、「スチ・アルザニ」さん。
カモメで実習を重ねながら、介護福祉士の免許取得を目指しています。
インドネシアに帰ってからも、福祉の、介護の仕事に携わりたいということです。
日本での生活は、うれしいことが多いそうですが、寒さ、暑さと
変化のある日本の気候が慣れにくいようです。
もう一人が「アッザフラ・サルサビラ・メリアナ・プトリ」さんです。
「私の名前はとても長いので、ララと呼んでください」とのことで、
利用者さんや職員もララさん、ララさんと呼びかけやすくて良かった!
ララさんは、日本語の検定試験の合格を目指して、勉強!勉強!の
毎日だそうです。
「将来は、アイスクリームの店を開きたいな」という夢があるようです。
スチさんもまだまだ日本語を猛勉強中らしいですが、なかなか
スムーズで利用者さん達とも上手なコミュニケーションをとっています。
わからない事は積極的に職員に尋ねたり、進んで利用者さんに
話しかけたり、関わったりしながら毎日頑張っています。
二人とも利用者さんと毎日話をするのが、とても楽しいとのことで
毎日が学ぶことがあってうれしいです、と笑顔で話してくれています。
明るく意欲的で積極的な2人の事ですから、これからもいろいろ学んでくれることと
思います。
楽しく頑張ってほしいものです。(報告は、ミタさんでした)