人生の エンディング を考える機会を持つ | かもめ大学 公式ブログ

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熊本在住。1981年生まれ。小中学生の先生。また、かもめ大学という名前でフィンランド・スタディツアーを主催しています。キーワードは、教育/フィンランド/魔法の質問/読書/PentaxK-50/Perfume/欅坂46

"人生のエンディング"を、考える機会。
 
それは、実は
より「生きる」ことを
鮮やかにすることだと思うんです。
 
友人の、ひかりさんにお願いして
"人生のエンディング"を、考える機会を
今月末に、つくってもらうことにしました。
 
 
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ぼくが「死」を強烈に
考えざるを得なかった機会は
5年前、父が他界したときです。
 
当時、ぼくは29歳。
 
生きるとは
亡くなるとは
何なのか?
 
ものすごく、
考えた1年でした。
 
葬式のやり方なんて
父が亡くなってから、初めて知りました。
 
 
 
ぼくが「終わり」を強烈に
考えざるを得なかった機会は
昨年の、フランス・パリ同時多発テロ事件。
 
その後続いた、
ベルギー・ブリュッセルや
トルコ・イスタンブールで起きた
国際空港を狙ったテロ事件。
 
フィンランド・スタディツアーを
2回開催を終えて
ちょうど、今年2016年のツアーを
つくりはじめている時でした。
 
ぼくみたいな仕事は
このような事件があると
突然「終わり」を迎える可能性がある
 
たのしいことは
いつまでも続かないこともあり
外的要因によって
突然「終わり」を迎える可能性もある
 
それを強烈に思わされました。 
 
 
 
生まれた瞬間に
人は死に向かって進んでいるのに
 
死についてや、
終わり方について、
学んだり考える機会が、
なかなかなくないですか?
 
どこか、タブー視されているような。
 
 
 
ですが、今年の5月、
フィンランドに行った時に
ぼくの価値観が少し変わるような
体験がありました。
 
それは、
高齢者認知症介護施設に
訪れたときです。
 
"最期まで、自分らしく自分を生きる"
とは、どういうことなのか? 
 
それを、目の当たりにしました。
(これが何なのかは、また別の機会に。)
 
 
 
日頃、質問の講座でも
「終わった時に、どうなっていたら最高か?」
という質問を使って、
 
「ゴールを設定することが大切です!」
 
って、お伝えしているのに
自分の仕事や、自分の人生の「最期」を
しっかり時間を取って
考えてないなと、思ったんです。
 
 
死や、最期を意識する
ということは、
それは怖かったりするかもしれないけど
 
そこを通ると
ふりかえるとそこは光、というか
生や、今が
より鮮明に輝いて見えたり
 
自分の命や
自分が今やっていることを
より大切にできるんじゃないかと
思ったんですよね。
 
 
そこで、友人のひかりさんが
「マンダラエンディングノート」
というノートを使ったワークをやっていてね
 
"人生の終わり"を、考える機会 を
持つことにしたんです。
 
 
ひかりさんには
チェコに行った時に
とってもお世話になっていて
 
ひかりさんのご家族とお話しすると
またみんなとっても素敵で
 
ひかりさんが大切にしていることは
ぼくも共感できるところがたくさんあって
 
だからこそ、ひかりさんに
ファシリテーション、
お願いしようと思ったんです^^
 
 
ちょうど、来月
父の命日が控えているので
 
ここで、
自分の「最期」に
向き合ってみます。
  
 
"人生のエンディング"を、考える機会
持ったことありますか?
 
もし、興味があったらご一報を!

 

*実際に、エンディングノートを
 その後、描きました!

 その時の記事は、こちら!

 

人生のエンディングを考えてみた ー マンダラエンディングノート

http://ameblo.jp/kamomedaigaku/entry-12217857355.html

 

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