こうなってほしいとか
こうであってほしいという
願いや想いと、
それを実現するのは「自分自身」だ
ということが
決してイコールだとは限らない。
その願いや想いを
叶えるチャンスが
自分のところに巡ってきたとしても、
そのチャンスを
自分自身が活かせるほどの
スキルがないという場合も多くある。
想いが強ければ、なんでもできる
という過信は、時に危ういもので。
「なんとかなる」は
「どうにもならない」とも、ほぼ同意。
「自分にできることはそう多くはない。
だから、力を貸してほしい!」
というスタンスの方が、大切で。
「やる」のと
「やり続ける」のは、全然意味が違う。
大切なのは
その願いや想いの先に
待っている世界。
そこを想像して
それを達成するには
チャンスが巡ってきた時に
自分自身がやるのか?
誰かにそのチャンスを渡すのか?
どの方法ならば達成できるのか?
を、落ち着いて考えたい。
自分でやることが大切なのか?
その目的を果たすことが大切なのか?
ここを間違えると
犠牲者が生まれる可能性があることを
忘れないようにしたい。
本気で関わるということは
お互いに迷惑がかかっても
それをやり遂げていくということ。
かもめ大学 フィンランド・スタディツアー
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