(9月12日に合同電話相談窓口に電話がつながりました。)

 (当時の状況を本記事の最後に追記しましたのでご参照ください。)

 

 岸田総理は、統一教会がらみでの安倍元総理の暗殺事件を受け、「法令から逸脱するような行為をした宗教団体には厳正に対処」するように指示。

 

 旧統一教会との関係を断つとともに、社会的に問題がある団体との関係について、しっかりと判断できる体制を党内に作っていくことを明言されました。

 

 

 旧統一教会による霊感商法などの問題については、政府が各省庁連携して被害者の救済に取り組むことで一致。

 

 法務省は、法務大臣を議長とする「旧統一教会」問題関係省庁連絡会議を設置し、「旧統一教会」問題・相談集中強化期間(9月5日~30日)に「合同電話相談窓口」を開設しました。

 

 

 本会議は、内閣官房警察庁消費者庁総務省法務省外務省文科省厚生労働省の局長級で構成、電話相談窓口では、犯罪消費者トラブル人権法的トラブル等の相談を受け付けています。

 

 旧統一教会は、集団ストーカー組織の一つであることが知られており、集団ストーカーではターゲットの精神と身体を強制するような活動(=基本的人権侵害)を日常的に行っています。

 

 そこで相談窓口の一つ、東京法務局の「みんなの人権110番(電話0570-003-110)」に電話し、自分が通称「集団ストーカー」の被害者であることを述べ、次のような陳情を行いました。

 

ーーーーーー 陳情内容 ーーーーー

 

①    統一教会は、他の宗教団体などとともに集団ストーカーに関与していると云われている。「旧統一教会問題相談集中強化期間」にちなんで、集団スト-カーの実態把握と、封じ込めるための法律整備をお願いしたい。

 

②    集団スト-カ-行為は、騒音、臭気、交通妨害、電磁波、レストランでの手抜き料理など、あらゆる嫌がらせを組み合わせることによって、被害者の精神や身体の自由を奪う「人権侵害」である。

 

③    具体的内容については、自身のブログ「kamome630のブログ~集団ストーカー被害相談は警察へ~」を参照していただきたい。

 

④    全国にたくさんの被害者がおり、被害者の会の結成、警察への通報、政治家や役所等への陳情、ブログ、抗議デモ、街宣、ビラ配り、被害者救済を訴えるための知事選立候補などなど、さまざまな方法で救済を訴えている

 

⑤    これだけ被害者が窮状を訴え続けているにもかかわらず、集団ストーカー問題はマスコミなどでほとんど扱われていないし、警察などの治安維持機関が取り締まりに乗り出した話も聞かれない。

 

⑥    このことは、いわゆる霊感商法などで生活が破綻した被害者が、いくら窮状を訴えても聞き届けられない状況が続いてきたことと同じである。

 

⑦    私は、これまで40回以上警察相談を繰り返してきた。その結果、警察は集団ストーカー団体を把握しているものの、政治的な圧力で取り締まり困難な状況にあることを察するに至った。

 

⑧    政府の責務は、国民の生命と財産を守ることである。旧統一会がらみの件は、高額の献金などによる生活破綻だけが問題ではない集団ストーカー問題についても実態を把握し、必要に応じて法律を整備するなど、被害者の救済に努めていただきたい。政府が一向に対応に乗り出さないのは、「不作為」と見做されても仕方がない。

 

⑨    とりわけ、電磁波攻撃の実態が隠蔽されて、野放しにされていることの問題は大きい。電磁波攻撃は、電磁波と身体に関する既往の知見で症状が説明できる現実問題である。詳しくは自身のブログを参照していただきたい。国の安全基準をはるかに超える法律違反の出力装置が、未許可で使用されているはずだ。

 

⑩    精神と身体を強制することは基本的人権を侵しているので、信教の自由にかかわりなく取り締まる法律を整備する必要がある。フランスでは反セクト法が制定されているが、日本には該当する法律がないようだ。

 

⑪    以上、統一教会については、霊感商法などによる生活破綻だけではなく、集団ストーカー行為による人権侵害の問題もある。まずこれらの実態を把握するとともに、集団ストーカーを行う団体は他にもあるのでそれらもあぶりだし、必要に応じて法律を整備していただきたい。

 

ーーーーーー 陳情内容おわり ーーーーー

 

 電話による陳情は15分ほどでしたが、その間、相談員の方は私の話を真摯に受け止めてくれました。

 陳情内容は、まず部内で情報共有し、組織の上部に伝えていただけるとのことです。

 

 合同電話相談窓口(0120-090590)は、いつも話し中の状態です。それだけ被害者が多いということでしょう。

 

 集団ストーカーの加害組織は、旧統一教会だけではありません。

 

 被害者の皆様におかれましては、旧統一教会が絡む犯罪として、集団ストーカーの全容解明と撲滅、そして被害者救済をともに訴えていきましょう。

 

 電磁波攻撃につきましては、私のブログを紹介していただいてOKです。

 ブログ内容を含めた電磁波攻撃に関する情報は、警察署や自衛隊、研究機関を含む多くの関係者に情報提供しておりますから。

 

 最後まで目をとおしていただき、ありがとうございました。

 

----追記 合同電話相談窓口について ------

 

1)同窓口は、相談者の悩みの内容に応じた相談先を紹介するサポ-タ-的な役割をになっているようです。大変親切です。

2)集団ストーカーの相談は少なからずあるみたいです。具体的な被害内容を尋ねられますが、突っ込んだ質問はありません。

 私の場合は、先に記載した文章を見ながら「騒音、臭気、交通妨害、電磁波、レストランでの手抜き料理など、あらゆる嫌がらせを受けている(=複合犯罪)」旨伝えました。

 電磁波については、初耳だったようです。

3)警察に相談したのかを問われました。私は何十回も相談している旨お伝えしました。そうでない場合は、警察相談を勧められることになると思います。

4)私の相談内容のエッセンスは、①集団ストーカーの実態を明らかにし、②組織犯罪の撲滅に必要な法的措置を検討、③犯人を処罰して、④被害者を救済すること。です。

5)したがって、犯罪(’警察庁)、人権(法務省)、法律(法務省、電磁波は総務省)マターとしていただけることが期待できます。

6)詳細は、自身のブログを参照していただきたい旨をお伝えしました。ブログにまとめておくと便利です。

7)私のブログ内容には、車両ストーキングなど、国土交通省マターが含まれています。「旧統一教会」問題関係省庁連絡会議には、国道交通省が加わっていない点が興味深いです。

 以上、まとまりが無くて申し訳ありません。少しでも参考になれば幸いです。