俊介大乱調、でも・・・ (3月19日 OP戦 千葉ロッテ×北海道日本ハム@QVCマリン 観戦記) | PORTERラヂオ

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プロ野球観戦記、日々の雑感を中心に綴る大学生&塾講師のBlog。千葉ロッテ&競馬好き。大のコーヒー党でタンブラーを持ってカフェへ出没する率高し。フリーペーパー制作サークルに所属。

2013年初の生野球観戦、行ってきました。


今年1発目はもちろんQVCマリンフィールド!ちなみに昨年の1発目はGWの西武ドーム(遅すぎる...)でした。

スタジアムの中へ入る前にまずは、



TEAM26の更新を済ませました。3月中旬まで放置してた年も珍しいな。ゴールドを続けるか、レギュラーへ鞍替えするか、今年は本当に悩みましたね。結局、「年に2回くらいは指定席に座りたい!」ということでゴールドを続けることにしました。
記念品はユニフォーム、リュック、パーカーをどれも全て持っているためレギュラーのものを2つ頂くことに。エナメルバッグ&Tシャツ。特にエナメルバッグは大きさが職場へ行くときに丁度よさげ。重宝するかも。ちなみに、先着12000名に配れるゴールド会員限定のカラビナは既に配布終了で貰えず。うう...。

更新を済ませた後は貰ったばかりの会員証を使ってチケット購入。

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2013年デザインのチケットと初対面。なかなかいいじゃないか。マリーンズのチケットは毎年センスあるデザインしてますよねー。写真を使うのは他球団も真似するべき。

そしていよいよ中へ。



シーズン最初にマリンのスタンドへ入るときは本当にワクワクします。「ああ、これから今年もはじまるんだ...」と。公式戦ならA指定席になるであろう場所へ陣取りました。普段はなかなか座れない場所へ安価で座れるのもOP戦の魅力のひとつ。



席についたと同時にスタメン発表。マリーンズはレフトに角中が入れば現状のベストメンバーかな?なかでも高卒3年目、僕と同い年のキャッチャー、江村直也には頑張って欲しいですね。このままいけば開幕スタメンも夢ではありません。



さあ、プレイボールです。マリーンズ先発は渡辺俊介。正人が退団して、今年からスコアボードの表記名は“渡辺”。まずびっくりしたのはマウンドへ向かうとき。登場曲はなんとSuperflyの「輝く月のように」!そういえば2011年には「タマシイレボリューション」を登場曲にしていた時期もありましたねぇ。(参照記事:ワタナベレボリューション) 俊介も志帆さん好きなんだろうな。僕と気が合うね。彼女のソウルフルな声は登場曲にぴったりだと思いますよ。こりゃ今シーズンはより一層俊介を応援するしかない。



対するファイターズの先発は吉川光夫。昨年は見事に大ブレークを果たしMVPを獲得しました。今シーズン、マリーンズが上位を狙うためには必ず攻略しなくてはならないピッチャーだと思います。

この吉川を相手にマリーンズは幸先よく2点を先制しますが・・・

俊介大乱調(。>0<。)

まぁ~とにかくストライクが入りません。三者凡退に抑えた2回表以外は常にボール先行のピッチング。球数は4回で100球を超え、結局5回126球5四球4失点で降板。うーん....得意のマリンでこの内容では厳しいですねぇ。他球団なら2軍で調整レベルだろうに、先発事情がカツカツなマリーンズでは彼でもローテの一員として起用せざるを得ない。辛いなあ。今のところ計算できる先発って成瀬しか居ないですよね。唐川は怪我持ちで1年間フルで働けるとは思えないし...。

俊介はとても残念な結果に終わりましたが、




7回裏の福浦、細谷の連続アーチは天晴れでした!シーズン中にもこんなスカットする逆転劇を見たい。それにしてもファイターズの武田久はどうしたんでしょう。QVCマリンフィールドではてんでダメな感じがします。(そんなことはないでしょうが)いっつも打たれているような気が。本人の中にも苦手意識があるのかな。



試合はこの2者連続アーチで逆転したマリーンズがそのまま逃げ切って6-5で勝利!
このHR以外にも岡田の超ファインプレー、さらには話題の“二刀流”ルーキー大谷翔平が代打で登場など、見どころ沢山でとても楽しかったです。

今年も楽しいシーズンを送ることができますように。

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(今日のひとコマ)

平日のOP戦ではファンに開放しない2階スタンドにひとり立っている係員。ファールボールを回収するためにいるんだろうけど、バックネット裏で誰にも邪魔されず試合を見られる(そして給料が出る)のは羨ましいなぁ。入口でチケットのもぎりをするよりこっちの方が絶対いいよね。係員同士で取り合いになりそうな仕事。でも公式戦になったら2階にも人が入るから楽じゃないのか。