『マザーズ・デイ』(「Mother's Day」 118分 16年米 監督ゲイリー・マーシャル)
サンディ(ジェニファー・アニストン)は、夫ヘンリー(ティモシー・オリファント)と別れ2人の息子と暮らしている。ある日、ヘンリーが突然家に現れ、話があると言う。すわ、よりを戻そうという相談かと思いきや、若いモデルのティナ(シェイ・ミッチェル)と再婚するのだという。しかも、母の日には息子二人を自分と(新しい母となる)ティナの元へよこしてほしいという。ジェシー(ケイト・ハドソン)はインド人の夫と二人の子供がいる。このことを両親は全く知らない。しかし、今年の母の日に両親がジェシーの顔を見たいとやってくるという。クリスティン(ブリット・ロバートソン)はザックと付き合って5年で、娘のケイティとともに3人暮らし。しかし、自身のトラウマがあり籍を入れていない。ブラッドリー(ジェイソン・サダイキス)は、妻が一年前に他界し、娘二人と暮らしている。上の娘が思春期に入り接しかたがわからない。そんな彼らに今年も母の日がやってくる。さて…。
母親の、そして家族の愛情がたっぷり詰まった作品。テレビ通販の司会者ミランダ役にジュリア・ロバーツ。なんでこの役?と思いますがラストで納得。存在感のある人はやはり違います。
ちなみに…エンドロールにNG集付き。でも、自販機からチョコレート貰っちゃうのはどうかな(笑)。