西穂高岳 独標 | 走れ!おっさんブルー!!

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50前のおっさんのブログ。
気持ちは青春真っ只中!!

お盆休み二日目。 

ついにこの日が来た!!

 7月は天候不良のためにことごとく登山計画がキャンセルされて、山ロスのフラストレーションの最高潮に溜まってました・・・ 

 

 

私に与えられた休暇は、1日。 

日帰り登山しか出来ないので選んだ場所は、新穂高ロープウェイがある「西穂高岳」を選定しました。

本当は「燕岳」を目指したかったのですが、駐車場の確保が困難という理由で次回の取っておくことにしました。 

 

今回のメンバーは、ガイド役のN師匠、次男と私の三人です。  

地元を4時に出発し、岐阜県高山市を目指します。 現地に到着したのは、8時を過ぎていました・・・ 

おまけに観光客の長蛇の列と重なってしまい、待つ羽目になりタイムロスです。

 登山開始は、10時となり作戦会議を行い、当初の山頂までの計画を実行した場合、最終のロープウェイにギリギリになることが予想されたので山頂登頂を断念して独標までにルート変更をすることにしました。仕方のない決断でした。 

 

登山開始して1時間ほどで「西穂山荘」に到着です。 

多くの登山客で賑わっておりました。 

こちらで登山用のヘルメットを500円でレンタルしました。 

名物の「西穂ラーメン」は次回に・・・

西穂山荘から独標までは、約1時間。 途中から視界が開けて、焼岳、笠ヶ岳が見えてきます。 

そして、ピラミッドピークとその奥に西穂高岳山頂が聳えていました。 

こんなに近くにあるのに登れないジレンマが・・・ 

残念ですが次回必ずリベンジします!! 

 

独標に到着したのは12時30分でした。 

初の岩峰帯の登山でしたが、慎重に一歩一歩進めばOKです。 

スリルと楽しさが混在して最高でありました。 ジャンダルムも見ることができ、いつかは私も難所を攻略したいという欲望がメラメラと込み上げてくるのでした。

体力アップと経験値を積み、北アルプス縦走という大きな夢ができました。

私には、登るべき山がたくさんあることを実感しました。 

 

やはり、北アルプスの山々を攻めるのは、1日で攻略するのは難しいことだと認識しました。

時間的に余裕がないと危険だと思いましたね。

次回の北アルプスは、山小屋デビューになりそうです。

 

 以上でレポート終わります。 一緒に頑張ったN師匠&次男には感謝です。

 また、一緒に登りましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登頂No.32 西穂高岳独標 標高2701m