おはようございます
骨密度改善サポーターの内田祐子です
もしかしてあなたの周りでも
「圧迫骨折を起こして激痛が走った」
「大腿骨骨折をして入院・手術した」
そんな話を聞いたことはないでしょうか
頭蓋骨も70代は40代の1/2の重さに激減!!
それが肌のタルミにもつながります
実はこの病気
女性の年代別に
予防対策ができる病気です
骨粗しょう症の予防は
年代を意識して対策しましょう
(生まれたころから20歳まで)
10代から増えていき、20歳ごろに骨量の最大値
(最大骨量、ピークボーンマス)になる
(20代から40代半ばまで)
最大骨量に到達した後は
40歳半ばまでほぼ横ばいで推移します
(50代から60代まで)
骨量は50歳近くから減少します
特に女性は閉経を機に骨量(骨密度)が急激に減少します
生まれた時から20代まで
10代から20代は
骨の貯金に励む時期
思春期後半にピークを迎える
PBM(ピークボーンマス)は
18から20歳の時に最大になります
この時期にPBMを
10%増やしておくと
閉経後の骨粗鬆症の発症を
13年遅らせると言われています
運動面では骨量を増やすため
なわとびやバスケットのような
ジャンプをともなう運動
栄養面では無理なダイエットで
栄養不足にならないようにするのが
大切です
20代から40代半ばまで
20代から40代半ばまでの骨粗しょう症予防
一般的に女性の20代から30代は
就職 結婚 子育て 変化に富む時期です
女性はエストロゲンというホルモンで
骨量が守られますが
妊娠、出産でホルモンバランスも変化し
カルシウムを必要とするので注意が必要です
産後の骨粗鬆症になるとひどい場合
圧迫骨折も引き起こす場合があります
けれど育児や家事で忙しい時
十分な休養も必要なのに
全てをやろうとするのは
無理ですよね
バランスの良い食事を
心がけて取りたいのですが
コーヒーや紅茶など
カフェインが含まれる飲料
アルコールは取り過ぎず
適量を心掛けましょう
50代から60代半ばまで
骨粗50代から60代半ばまでのまでの骨粗しょう症予防
50代から60代、骨密度が
急激に低下していきます
骨粗鬆症の有病率でいうと
40代女性はごくわずかです
40代半ば頃から
50代まで骨量は減少するのですが
女性の場合はちょうどそこに
更年期によるエストロゲンの
分泌の減少も重なり
骨の老化が加速します
40~50代では 定期的に
骨密度検査をして
骨の状態を確認することが
重要になります
運動で言えば 縄跳びやスクワット
上下動のある運動を加えると
骨への負荷がかかります
さらに 60歳を過ぎると
背骨の圧迫骨折が
増えていきます
・身長が3cm以上縮んだ
・背筋がのばせない
・高いところのものが
取りにくくなった
こんな症状があれば
整形外科か内科を
受診してください
もっと詳しく知りたい方は
ぜひ こちらを参考にしてくださいね
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