おはようございます
骨密度改善サポータのうちだです
生活習慣から骨密度を上げる
お手伝いをしています
健康に気をつけているあなた
減塩、というと
どんな事に気を付けていますか?
どんなイメージがあるでしょうか?
例え病気で食事制限が
必要になっても
出来る限り
美味しく食べたいですよね
先日栄養士仲間で
こんな話が上がりました
私の友人の1人は
有料老人ホームの
献立を立てていますが
看護師さんが
塩分制限にとても厳しい
閉口している、というもの
1日8gを絶対守るよう
依頼があったそうです
1日8gの塩分というと
ピンときませんが
味噌汁が1杯1.5g
生姜焼きが1人分 2.6g
おひたしが0.6g程度
つまり塩分厳守すると
かなり味気の無い
献立になってしまう
食べてもらえなかったら
意味ないじゃない
というのが
栄養士の友人の主張
骨粗鬆症の食事でも
塩分過多はご法度です
余分な塩分は
カルシウムの体外への
排出を促すのですね
こんな事態になるのも
食事摂取基準という
決まりがあり
年齢・性別により
ある程度枠があるためです
今度2020年に
新たに基準が作成
されますが
更に塩分基準は
強められるようです
結局皆で考えた結果
という結論になりました
減塩味噌や醤油を使う
果物や野菜など
原価の中で塩分を排出
するカリウムを入れていく
減塩は確かに
必要かもしれない
けれど
高齢者の利用者さん自身の
食べる意欲をそいでは
美味しく食べれない
塩分も気を配った
骨粗鬆症の食事
何か質問があれば
聞いてくださいね
生活習慣から骨密度をあげる メール講座案内です
お読みいただき
ありがとうございます