おはようございます
骨密度改善サポーターのうちだです
生活習慣から骨密度を上げる
お手伝いをしています
健康を気にするあなた
ご自分の診断結果を見ると
数字の他にも
単位とか・・気になる場合
ありますよね
例えばDEXA法で
骨密度を測定すると
こんな図表が結果として
出てきます
そしてBMD 1.048g/㎠
YAM 112%
こんな風に書かれています
これ、なんのことか
わかりにくくありませんか?
BMDとは Bone Mineral density
=骨密度のこと
YAMとは Young Adult Mean
=若年性平均成人値
の略です
骨の量がとれくらい
減って骨折が起こるか
その診断基準はWHO
(世界保健機構)により
1994年に決められました
20~40歳の骨の平均から
-2.5SD(標準偏差)以下に
なったものを
骨粗鬆症として
骨折の危険ありと
したものです
日本では、SDという単位が
分かりにくいということで
1996年にパーセントを使った
新しい診断基準を
つくりました
それがYAM
というわけです
若いとき(20~44歳)の
平均骨量の20%減少までは正常
20~30%を骨量減少
30%以上の減少を
ざっくり骨粗鬆症と
診断するというものです
この若年成人平均値
と比較して
「現在どのくらいの値か」
をパーセントで見るのです
私が以前骨密度測定で
回っていた時 30代の女性で
最高値は160%代の方
最低値は67%代でした
かかとの骨密度といえど
結構個人差がありますね
大事なのは人と比べることでなく
自分の骨密度を
経時的に
見ていくことですよね
お読みいただきありがとうございます