おはようございます
骨密度改善サポーターのうちだです
生活習慣から骨密度を上げる
お手伝いをしています
3月も残り10日あまりですね
長かった冬も終わりをつげ
いよいよ春本番です
花粉症の私には
ちょっと辛い時期ですが‥
目薬鼻薬で頑張ります
さて、半年前に
日本栄養改善学会で
整形外科医のお話を伺う
機会がありました
とても良いお話だったので
内容をシエアしたいと思います
新潟リハビリテ―ション病院の
山本智章院長のお話です
タイトルは
「二次予防から始まる
骨粗鬆症啓発と実践」
ドカ雪に見舞われた
2018年1月新潟市内
90代の後期高齢者が3名
次々救急車で
病院に運ばれたそうです
めったに雪が降らない
場所で降雪すると
ついお年寄りは
心配で外の様子を
見に行ってしまう
そこで転倒、骨折
しかも大腿骨骨折
当然手術・治療が必要です
先生を始めとする
病院スタッフは
次の2つの目標を立て
治療しました
①手術後、早く動けるような
身体にするよう導く
ひと昔前であれば
人工関節等大手術後は
安静が基本でしたが
今は違います
手術が終わって
すぐリハビリや筋トレ
体力や筋力を落とさないよう
行動開始が大切
②この骨折を生涯、最後の
骨折にするよう導く
今回の骨折を
最後の骨折にするためには
周囲の協力が不可欠です
転びにくい環境の整備・・
薬を飲んでいるかの確認・・
言葉での元気づけ・・・
家族が出来ることも多くあるのです
ひとたび大腿骨骨折をすると
とてつもない痛み
動けない苦しみ
先の見えない不安に襲われます
山本先生の病院では
看護師さん中心に
骨折した方を追跡して
励まし、元気づけ
表彰までされたそうです
もちろん
整形外科医の担う領域は広く
骨粗鬆症だけに
関わっていられないのですが
治療に携わる方々の
努力と情熱を感じました
予防に携わる人間も
頑張らなくては
予防に関する情報です
生活習慣から骨密度をあげる メール講座案内です
長い文章になりましたが
お読みいただきありがとうございます
今日も1日元気でいっていらっしゃい