なぜ歯医者がガラス張りで患者が丸見えなのか? | あなたの知らない中国〜仰天中国

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中国と20年近く関わり続ける中国好きな筆者が、独自の視点で中国・中国人を紹介するブログ。日本と中国の身近な違いを考えることが好き。二児の父、妻は中国人。浙江省・義烏市在住。

こんにちは、kammyです!

 

髪を切ったら、光GENJIみたいになっちゃいました(笑)

 

外国で髪を切るのは難しいです…

 

意外と単語表現が分からなかったりするのも原因のひとつ。

 

すく、刈る、ワックスを付ける。日々勉強です。

 

 

本題。

 

 

歯医者に、歯のクリーニングに行ってきました。

 

中国語では「洗牙(xǐ yá)」です。そのままですね。

 

中国の歯医者はガラス張りになっていて、診察室が丸見えのことが多いです。

 

私が行ったところもそうでした。

 

 

ガラス張りの診療室

 

3面ガラス張りで、ほぼ全方位から中を見ることが可能です(笑)

 

以前に下記の記事でも書いたことがあるのですが、なぜ歯医者がガラス張りなのでしょうか?

 

 

どうも床屋や美容室と同じような感覚で、ガラス張りにしている気がします。

 

日本人的には、ガラス張りの歯医者は普通ないですよね。

 

なぜ中国ではガラス張りにするんでしょうか?

 

患者は見られることを気にせず、歯医者はガラス張りにすることで、そこが歯医者だということを外に見せたい、そんな感じなのかなぁとぼんやり思ってます。

 

2階の診療室。こちらはブラインドがありましたが、使われてはいませんでした。

 

ちなみに、下記の記事なんかに書いたことですが、中国の病院は診察室がかなりオープンで、ドアは開けっぱなしです。

 

 

歯医者がガラス張りなのは、これと同じようなところにそのルーツがある気がします。歯医者も病院みたいなものですし。

 

 

ここは別のところで、最近新しくできた歯医者。同じく意図的にガラス張り。

 

 ちなみに、クリーニングは1回68元(約1,500円)でした。保険はなくてこの金額です。

 

日本に比べればクリーニングのやり方がやや雑で、顔に水がかかったり、唇になにかひっかけられたりしましたが、まあ、そんなものかなと(笑)

 

 

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