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Amebaでブログを始めよう!
朝は、まだまだ寒いのですが・・昼間はもう暑い

現場事務所の温度計をみたら、29℃

春を通り過ぎて、夏が近づいてきそうです。

現場周辺も、春を感じて、きれいな花々を咲かせています。

菜の花が満開を迎えております。黄色く明るい花は、何か

春にぴったりで、元気をくれるそういった印象です。



ちなみに菜の花の花言葉は、「快活な愛」「競争」「小さな幸せ」

「快活」「活発」「元気いっぱい」「豊かさ、財産」だそうです。

まさにイメージ通りですね。


また、前回紹介しました、大根も、きれいな花を咲かせています。



大根の花言葉は『潔白』だそうで、まさに、大きい根の際立った白さからつけられたとの

ことです。

そんななか、本日、3月14日を持ちまして、9月より着工した当現場も

途中、いろいろとありましたが、何とか、検査を残して工事完了する事が

できました。

完成した現場はこちらです


高尾野川上流より撮影しました。一番左の橋脚を今回施工しました。


こちらは、現場対岸より撮影です。手前の橋脚は昨年度

別業者さんが施工された分です。

昨年と同じように綺麗にできたかな~

約7ヶ月の工事となりましたが、現場ブログを閲覧して

いただいた皆様、ありがとうございました。

途中、あたたかいコメントをいただき、励みになりました。

また、次回、別工事のブログでもお会いできたらと思います。

本当にありがとうございました。(*^ー^)ノ

以上、ヤマグチ現場ブログ KTでした。

この現場にきて、早くも半年がたちます。

現場周辺でひとつ気付いた事があります。

2月も半ばに入り、だんだんと春めいてくるなか

河川堤防の法面にもきれいな花々が

咲いております。


小さい花々ですが、とても元気よく咲いております。

そんななか、どこかで見たような葉が・・・

写真中央付近に注目してください。



えっこれって


まさかと思い、茎を引き抜いてみると



大根なぜ

よく見ると、法面周辺には無数に大根が生えております。

これは、法面補強のために誰かだ植えたのか(笑)

理由はどうあれ、これで、夕飯には困らなそうです(笑)

皆さんも現場に来られた際は、ぜひ1本収穫されたら

どうでしょうか

でもあまり、収穫しすぎると、河川堤防が崩壊してしまうので

注意しましょう(笑)

以上、河川堤防の謎についての話題でした。

ヤマグチ現場ブログ 高尾野川橋よりKTでした。



おひさしぶりです。年が明けてから、最後の追い込みで

ちょっと更新をサボってしまいました・・・

ツルも、シベリアへと返っていっておりますが、

初めて、現場(土砂置き場)のほうにもツルが飛来しました。





親子でしょうか?高尾野町にきて3年目ですが

ツルって、必ず1羽では行動しないような気がします。

家族を大事にしている動物なのかも

さて現場の方ですが、ついに橋脚が完成の運びと

なりました。先日、検査を受けて、無事に足場を解体

しております。





足場解体後はこちら


これからは、橋脚周辺の石積みの復旧や

根固めブロックと呼ばれる、橋脚まわりの洗掘を防ぐ

コンクリートの塊を据付ていきます。

のこり1ヶ月ほどですので、安全第一で頑張ります。

以上、ヤマグチ現場ブログ 高尾野川橋よりKTでした。

新年あけましておめでとうございます。

正月明けってきついですよね・・(;^_^A

ていう事で、気持ちを切替えるために、近くの神社へ

詣でてきました。

その名も紫尾神社

出水市を代表する紫尾山と関連のあるらしい?神社

だそうです。



入り口には、芽の輪(ちのわ)と呼ばれる、

かやで作られた大きな輪があります。

これは、調べたところによると、正月から6月までの

半年間のつみけがれを払うために使用されるものだそうです。

くぐり方が決まっているらしく、左まわり・右まわり・左まわりと

八の字を書くように三回くぐるそうです。

そうする事で心身共に清らかになるんだそうです。

昨年の払いをという事で、私もくぐって身を清らかに

させてもらいました。これで、2015年無事故無災害を

きっと達成できるはず。

この神社には、入って左側には安産・夫婦円満の神様



右側には、学問・政治の神様



そして本殿


いろいろとご利益のありそうな神社です。

皆さんも近くを通られた際は、是非足を運ばれてみては

どうでしょうか。


以上、ヤマグチ現場ブログ 高尾野川橋よりKTでした。
全然、現場の紹介をしていないような気が・・・

との事で、今回は現場写真を紹介します。

土留矢板の施工完了から床掘りへ着手し、床掘りが完了しました。

深さは、地上から約7.5m掘りました。ヾ(@°▽°@)ノ


白く丸く見えてるものが、場所打ち杭です。

この場所打ち杭、躯体のコンクリートと一体化させるため

杭頭部のコンクリートを撤去して鉄筋を露出させます。

カット位置にカッターを入れます。



クレーンでワイヤーを掛けて引抜きます。


スポッとヾ(@°▽°@)ノ


上手に抜けました。


杭頭処理後の状況です。


底版(フーチングと呼ばれる部分)
鉄筋が組み上がりました。

さあ1回目の生コン打設です。
事前に作業員さん一人ひとりに打設手順について
教育します。


打設状況です。ちょっと天気が怪しかったのですが

何とか、天気も持ちまして無事に打設を

完了できました。




後は、しっかりと養生します。コンクリート面が

乾燥しないように、保水マットにて養生中です。



このあと、年内に、柱となる部分を2回打設予定です。

よいコンクリートが打ち上がるように

現場一丸となって頑張っていきます。

以上、ヤマグチ現場ブログ 高尾野川橋KTでした

今週から急に寒くなりました。明日は雪がふるとかどうとか

一足さきに紫尾山頂はうっすら雪化粧しております。


さて、来週には子どもたちにとっての大イベントである

クリスマスになりますが、この現場にも一足はやく

サンタさんがやってきました。

クリスマスプレゼントに真っ赤なシクラメン



ありがとうございます。I 副社長よりいただきました。

シクラメンについてググってみますと

古来は花としてではなく、塊茎のデンプンが『アルプスのスミレ』等の美称で

食用されていたそうです。

大航海時代にジャガイモがもたらされてからはシクラメンを食用とする

習慣はなくなったそうです。

以上、ヤマグチ現場ブログ 高尾野橋よりKTでした。

ぶるぶるぶる・・今週から急に寒くなりました

前回、ツルの写真をアップしたと思いますが、

ものすごく、ピンぼけしていたので・・・

せっかく出水にきているのだからもっといい写真

を撮りたいと思い、作業所長の高級カ一眼レフ

お借りして、撮影してきました。


真鶴(マナヅル)です。

目の周りが日の丸のように赤くなっているのが特徴です。

生息数は6500羽程度で、約半数が出水平野で越冬するそうです。




②鍋鶴(ナベヅル)
です。

体が、鍋底についたススのように黒いため

鍋鶴という名前になったそうです。

飛んでいるところをパシャリ撮影できました。



これは、親子(?)で羽を広げて、何やら踊っていましたので

撮影してみました。ヾ(@°▽°@)ノ



以上、今回は、ちゃんとした写真がアップできたと

自己満足して終わりたいと思います。(・ω・)/

それではまた、高尾野川橋現場ブログ KTでした。

前回、場所打ち杭の構造等についてお話しましたが

今回は、写真を掲載したいと思います。

①土砂の掘削状況です。
  コンクリートの柱を打ち込むために鉄の筒(ケーシング)をグイグイ地盤に
  押し込みながら、筒の中の土をハンマーグラブと呼ばれる機械で掘削して
  いきます。



②鉄筋の建込み状況です。
  掘削が完了すると、コンクリートを補強する鉄筋を筒の中に入れ込みます



③コンクリートの打設状況です。
 生コン車を直接、付けてコンクリートを打設します。
 打設しながら、鉄の筒は抜いていきます。
 これで、場所打ち杭が構築されます。
 

【おまけ】

 今回は、河川内での工事であり、環境に対して特に配慮する

  必要があり、アルカリ中和装置という機械を設置しております。



生コンクリートは、アルカリ性を示し、そのまま、生コン水を

河川へ排水してしまうと、魚や、河口域での海苔養殖へ

影響がありますので、今回、このアルカリ性の水を中性に

戻して排水するための装置となります。

実際に、場所打ち杭から発生した生コン混じりの

水のPHを測定してみました。




なんとPH11.8

完全なアルカリ水です。

ちなみに環境省が定める排水基準は

PH6.5~8.5(中性)となります。

ここで、アルカリ中和装置の出番です。

炭酸ガスを排出して、中和処理を行います。

そして、処理後のPHを確認



PH値8.17

ばっちり問題ない数字となりました。

これで、鮎や海苔への影響なく環境を保全できます。

この装置以外にも、地域の環境に配慮して

現場に入ったとき以上に、工事完成後には、環境まで

良くなったねと言われるように頑張りたいと思います。

以上、高尾野川橋現場ブログ KTでした。

先月は、天気もよく、工事の進捗を上げる事ができました。

さて、先月、場所打ち杭という工事を行いましたが

みなさん、場所打ち杭ってご存知でしょうか?

場所打ち杭とは、軟弱な地盤に構造物の建設において

浅い基礎では構造物を支えることができない地盤の場合に

深くコンクリートの杭を構築する工事です。

ちなみに、場所打ち杭には 支持杭・摩擦杭の

2種類があります。

①支持杭

  杭の先端を支持層(堅い地盤の層)まで到達させて地盤支持力によって
 
  支える杭をいいます。

②摩擦杭

  
支持杭のように堅い地盤の層がない場合に、杭の側面と地盤との間に

  はたらく周面摩擦力によって荷重を支えます。

  そのため、支持杭に比べて杭長が長くなる事が多いです。

今回の工事では、地中に堅い支持地盤があるため

支持杭での施工となります。

杭長は19.5mです。

完成予想図では、こんな感じですが




この地中の部分を今回お見せします。


普段共用されている道路では見えない部分は

こんな感じになっているのです。

地上に出ている部分より地中に埋まっている部分が

多い事が分かります。

つまり、基礎というのはとても重要な役割をしているのですね。

あまり、くどくなるといけないので今回はここまでとします。

次回は、施工状況の写真をアップします。

以上 、高尾野川橋現場ブログ KTでした。

だんだんと朝晩が冷え込んできましたが、

まだまだ日中は汗が出るほどに暑い日が続いていますね~(=⌒▽⌒=)

これは、外で働く土方の宿命でしょうが・・・

さて、先日10月23日 今年もこの地に 水流が飛来しました。

・・・・・・あっちがいました。鶴です。

現場から2~3分ほど西へ向かうと、鶴の飛来地で有名な東干拓があります。




ちょっと、ズームのしすぎでボケてしまっていますが

近づくと刺激してしまうので遠くからしか撮影できません。

ぜひ、本物は、出水市へ来て見てください

【お知らせ】

 突然ですが、質問です。

  11月18日ってなんの日かご存知ですか?

   漢字で書いてみましょう。

   そう、十一  ⇒ 合体すると 土 という字

   そして 十八 ⇒合体すると 木 という字

    続けてよむと 『土木』 

  そう、土木の日です。この日にちなんで

  毎年土木フェスタというイベントが行われております。

  今年は、11月18日は平日になってしまうので

  11月15日(土)に開催されるそうです。

  

  
  ちなみに11月15日開催日も土木にちなんだ日であることを

  ご存知でしょうか。

  じつは、『生コンクリート記念日』なのです。

  1949年に日本で初めて生コンが市場に出荷された

  土木技術の大きな進歩を遂げた日なのです。

  重機の体験試乗会等、いろいろなイベントが予定

  されているみたいですよ。ぜひお子さんを連れて行かれて

  みてはどうでしょうか
  

  以上、高尾野川橋現場ブログ KTでした。