タンロン遺跡(旧ハノイ城址)見学の続きであります。
僕タンにとって、この見学地のメインイベントD67
タンロン遺跡内にD67作戦司令部という建物があります。
緑色の建物なので分かりやすいかと。
ベトナム戦争時代に北ベトナムの作戦司令部となっておりました。
まずは地上会議室から
建物中央にあるお部屋でございます。
ベトナム共産党(北ベトナム)は重要な会議をここで開催しました。
特に1974年年末から1975年初頭にかけては
南部(南ベトナム)開放の会議を重ね、1975年の南北統一につながりましたっと。
ネームプレートが並んでおりますが、
上座はレーズアン書記長の席でありますねぇ。
ヴォーグエンザップ将軍のネームプレートもあるらしいですが、
ベトナム語が読めなーい。
もうちょっと事前準備が必要でありましたねぇ。
戦略地図が展示されていたり
どなたさんかの部屋があったり・・・
どちらかが、ヴォーグエンザップ将軍の部屋なのでしょうけどねぇ。
地下室に向かいますよん
地下室への階段
地下室も地下室なら、この鉄の扉も鉄の扉
原爆による攻撃にも耐えうる構造だったようですよん
ちなみに、ソ連の援助で建てられたようであります。
あんな装置や
こんな装置も置かれたまま
ホーチミン主席の写真も飾られていたり
地下会議室でありますねぇ